番号：2258
「IGR・青い森鉄道フリーきっぷ」。IGRの車輛と、青い森鉄道のキャラクターが描かれている。きっぷは土・日と祝日が3日続いた場合にのみ発売され、そのうち連続する2日間有効というものである。この切符だが、2016(H28)年度は発売の予定が無いようなので、もしかしたらこの企画きっぷは、私が訪ねたこの回で最終回となってしまったのかもしれない。
IGRと青い森鉄道共通のフリーきっぷはなくなってしまうが、IGR単独でのフリーきっぷ(使用日の限定なし)は発売されている。ただこのフリーきっぷはスマホアプリ企業と連携したものなので、個人的には魅力的ではないデザインのきっぷである。値段も1社しか使えないのに、画像のフリーきっぷ(3,000円)よりも高い。
実行した旅程は次の通り。【16.03.20.】盛岡839(3617M)907岩手川口938(4525M)948御堂1013(4524M)1017いわて沼宮内1053(4527M)1118小鳥谷1201(4526M)1215奥中山高原1255(4529M)1313一戸1324(4528M)1336小繫1404(4531M)1424斗米1442(4530M)1444二戸1516(4533M)1524金田一温泉1537(4532M)1653盛岡／【16.03.21.】盛岡1104(3619M)1116巣子1132(3415M)1135滝沢1158(1928D)1206厨川1252(3511M)1259渋民1331(4531M)1335好摩1403(4528M)1422青山1443(3620M)1448盛岡
IGRの回数券入れ。
IGRの各駅で配布されていた、1週間後のダイヤ改正の時刻表。IGR・盛岡－青い森鉄道・八戸までの全駅時刻がメインになっており、他に花輪線(好摩－新屋新町 間は全駅)、盛岡発着の東北本線と東北新幹線の時刻があり、なぜか新函館北斗－函館 間のはこだてライナーの時刻が掲載されている。しかし盛岡で接続している山田線と田沢湖線の時刻がない。
メインの盛岡－八戸 間の時刻だが、特徴的なのはワンマン運転時の乗降の際の扉の取り扱いを限定している駅・時刻が青色で塗られているところだ。ただ、駅員がいてもワンマン扱いの乗降となる場合や、駅員不在の時間でも車掌乗務列車は通常の扉扱いになる場合もある。趣味的には硬券入場券やスタンプを入手したい場合は、公式HPで駅員滞在時間が掲載されているので、確認した方が良い。
「時刻表」部分の画像はクリックすると拡大表示します。