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IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線
二戸 【次の掲載駅】 金田一温泉  
斗 米 Tomai
 ●2016年03月 訪問時
【入手日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 当駅には切符の取り扱いがないので、乗車を証明できるものは、車内でドローできる乗車駅証明(整理券)だけである。
 
【入手日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 当駅のスタンプは、お隣の二戸駅に置かれている。斗米駅は完全な無人駅であるため、やむを得ないのであろう。
 スタンプのデザインは、二戸市シビックセンターと九戸城跡。
 シビックセンターのHPによると、二戸市の地域情報センターや多目的ホールを備えるほか、グラフィックデザイナー福田繁雄氏の作品の常設展示と、田中舘愛橘(たなかだて あいきつ・物理学博士)記念館を併設した施設だとのこと。残念ながら私はお二人のお名前を知らない…。
 九戸城は、福岡城ともいい、一時期は戦国武将の南部家の居城であった。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 訪問時の斗米駅には駅舎というものは存在しなかった。写真は下りホームへ向かうための入口となっている場所であるが、新幹線の高架下を、地面を掘り下げて通路と駐輪場が造られている。ホームへは高架をくぐり抜けた突き当たりで左に曲がるが、バリアフリーを考慮したのだろうが長いスロープになっており、ホームに上がるまでは少々距離がある。
 ちなみに上りホームの出入口は屋根の無い階段と通路で結ばれている。上下のホーム直接繋ぐ施設はない。
 それにしても上下ホームの出入口とも、駅を表示する看板が小さくて目立たない。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 ホームは2面2線の停留所スタイル。下りホームのすぐ西隣(写真左側)に新幹線が走っている。下りホームと新幹線との間に、徐々に勾配を下っていく通路が見える。この通路が上項写真の出入口に繋がっている。
 斗米駅は住宅地に近いところにあるが無人駅である。一方で同じIGRの駅でも斗米より周囲に人家が少ないのに有人の駅がある。この辺の差も見ていると面白い。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 上りホームにある高床式待合室。築堤上に設けられた駅にまま見られる形式だ。一応こちらも青い屋根に白い壁のIGR仕様だ。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 駅を通過する上りのコンテナ貨物。IGRの電車と乗り入れてくる青い森鉄道の電車はどちらとも青系の車輛なので、赤い電気機関車と赤系が多いコンテナを積んだコンテナ列車は、路線に良いアクセントを加えている。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.24.】
 4530M[普通]盛岡ゆきが到着。

 ◆写真の列車情報◆ IGR7000系 [2輛編成:編成番号不明] 1442発 4530M 八戸→盛岡
 
 

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