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IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線
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二 戸 Ninohe
 ●2016年03月 訪問時
【購入日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 番号:1429
 
【購入日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 
 
【入手日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 スタンプのデザインは馬淵川の馬仙(ばせん)峡。二つの岩は男神岩と女神岩だろうか。
 馬仙峡は二戸駅の南側にある、駅からも歩いて行ける景勝地。意外にも観光地として開かれたのは戦後からのようだ。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 この記事を書くに当たって昔の時刻表を見ていて改めて気がつかせてくれたのだが、当駅は1987(昭62)年までは「北福岡」という駅名であった。さらに時間を遡ると、1891(明24)年の日本鉄道開業時から1906(明39)年の官鉄買収を経て1921(大10)年までは単に「福岡」駅であった。
 現在、福岡駅はあいの風とやま鉄道線(旧 北陸本線)にあるが、こちらの駅は1898(明31)年に開業している。ということは、1898年から1921年まで23年間、官鉄としては15年間、福岡県ではないところに福岡駅が2箇所あったことになる。ちなみに福岡県に福岡駅ができるのは、1924(大13)年に九州鉄道[2代目](現在の西日本鉄道)によってのことであるが、こちらはわずか10年あまり後に九鉄福岡駅に改称されている(現在は西鉄福岡(天神)駅)。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 東口の様子。こちら側は街の中心部に面しており、路線バスの殆どが東口を発着する。
(西口は「JR東日本 東北新幹線 二戸」を参照)
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 改札口周りの様子。ラッチは2通路で、上部に3色LEDの列車案内がつき、どことなくいわて沼宮内駅の改札にも似ている。
 改札口の左側は待合室になっている。待合室の中に二戸駅と斗米駅のスタンプが置かれている。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】
 ホームは2面3線の配置。写真に写っている線路は右が上り線で、左が中線になる。上り線は屋根で覆われた新幹線ホームとの間にあるが、この写真だと線路がある様に見えない。中線は当駅折り返し列車用に使われており、訪問時は盛岡方面、八戸方面にそれぞれ1本ずつの列車が設定されていた。
 左手に見える新幹線ホームだが、かつては貨物側線が並んでた場所であった。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.06.22.】

 ◆写真の列車情報◆ 青い森701系 [2輛編成:編成番号不明] 1516発 4533M 盛岡→八戸
 
 
 

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