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IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線
巣子 【次の掲載駅】 渋民  
滝 沢 Takizawa
 ●2016年03月 訪問時
【購入日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 番号:0904
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 
 
【入手日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 スタンプのデザインは、チャグチャグ馬コと鬼越蒼前神社。
 チャグチャグ馬コは岩手県のお祭りとしてかなりの知名度があるように思うが、個人的にはその内容はよく知らなかった。調べてみると、例年6月頃に行われる農耕馬に感謝するお祭りだということ。鬼越蒼前神社は装束で着飾った馬のパレード(?)の起点で、13km先の盛岡八幡宮まで約四時間かけて行進、移動するそうだ。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 滝沢駅には副駅名に「学園の杜」が入る。駅近くには岩手県立大学があり、また盛岡大学や盛岡農業高校への最寄り駅となっており、学生の利用が多いことが窺える。
 滝沢駅は滝沢市にある駅なので、市役所とかも近いのかと思ったらさにあらず、駅でいうと2つ盛岡寄りの青山駅が最寄り駅になっている。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 滝沢駅の駅舎は平屋造り。屋上にはソーラーパネルが設置されている。駅の壁に「IGR たきざわ 学園の杜」と入っているのが見える。ただ写真を撮るには、前面に衝立のような壁や風覆いがあって、とらえどころが無い建物である。実は一番手前に見える入口はトイレのものである。衝立のような壁には、チャグチャグ馬コの仮装をした名称不詳の萌えキャラ?が描かれている。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 島式ホームの2・3番線ホームの待合室には、ガチャガチャが置かれていた。個人的にはこの組み合わせは初めて出会った。そもそも、駅の中にガチャガチャはあまり見ないものなので(大きな駅で通路などに置いてあるところはあるが)、ちょっと新鮮な風景だ。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 新幹線の開通でローカル線となり第三セクターに切り分けられてしまった東北本線の盛岡以北であるが、貨物にとっては物流の大動脈である。駅訪問をしている間にはこうしてコンテナ貨物列車を何度も見ることができた。
 写真は駅を通過する"金太郎"さんこと、JR貨物のEH500牽引のコンテナ貨物列車。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 滝沢駅の2番線で折り返すIGR7000系。IGR線内では盛岡-滝沢 間列車は最短距離の運転である。訪問時で滝沢始発終着となる列車は、下りで8本(うち2本は休日運休)、上りで5本が設定されており、朝ラッシュに設定されている1往復のJR直通列車以外は、間隔が空いてしまう時間帯を埋めるように設定されている傾向があるようだ。
 滝沢駅は2面3線の配置になっており、中線となる2番線は滝沢折り返し列車が専ら使用しているようだ。その証拠に、2番線の盛岡側の線路の上面は金属の輝きが見られるが、好摩側の線路は錆びついていた。

 ◆写真の列車情報◆ IGR7000系 [2輛編成:写真先頭車はIGR7001-102] 1135着 3415M[普通]盛岡→滝沢<折返>1141発 3414M[普通]滝沢→盛岡
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.06.01.】
 到着するJR花輪線直通列車のJRキハ110系気動車。ある意味JR時代から変わらない風景になっている…と書きたいところだが、IGRに転換されたのが2002(平14)年で、花輪線で110系気動車が運用を開始したのは2007(平19)年からなので、この光景がこの場で日常的に見られるのはIGRになってから、ということになる。

 ◆写真の列車情報◆ キハ110 盛モリ [2輛編成:写真先頭車はキハ112-112] 1158発 1928D[普通]大館→盛岡
 
 
 

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