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IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線
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盛 岡 Morioka
 ●2016年03月 訪問時
【購入日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 番号:3374
 駅員や委託販売員の配置がない斗米駅以外の全駅には硬券の入場券が準備されている。但しいずれも地模様がない無地のものとなっている。
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.22.】
 券売機で使用されている切符には、薄い水色で「IGR」の文字の地模様が入る。地模様の間の所々に塗りつぶされている部分があるが、よく見ると流れ星のデザインになっている。
 
【入手日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 IGRのHPによると、スタンプのデザインは盛岡城址公園・石川啄木碑・上の橋擬宝珠の3点セット。前者2つは何となく想像がつくのだが、上の橋擬宝珠は何なのだろうと調べてみると、市内の中津川に架けられた上の橋の欄干に取り付けられた青銅製のもので、南部藩が治めていた時代に造られたものとのこと。それが現在重要美術品として国に認定されているそうだ。
 ちなみにこの上の橋への最寄り駅だが、盛岡駅よりは山田線の上盛岡駅からの方が若干近いようだ。
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 盛岡駅の北口の出入口に、IGRのサインがJRとともに掲げられている。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.22.】
 北口の1階にあるIGRの駅窓口と改札口。一番近い、2階にあるJRの北改札口からは少々離れており、私は正直一回目で辿り着かなかった。とはいっても、場所が判ってしまえばそんな難しい乗換ではない。でも新幹線ができてJRから切り離されたということもあるが、かつては同じ場所から乗り降りできたものが、場所も離されて歩き距離も長くなってしまったことはサービスダウンである。JRとIGRの相互乗り入れは行われているわけだし、もうちょっとこのあたりりはスマートに切り分けることはできなかったのだろうか。JRから切り離されると、鉄道を残すためとはいえ、いろいろと問題が起こる。
 この改札口だが、天井部分が白と青の部分がS字を境界にして塗り分けられている。照明と相俟って銀河をイメージしたデザインとしたのだろうか、それとも旅客の動線を意識したものなのだろうか?
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 訪問時のIGRの旅客車輛は、写真のIGR7000系の1形式のみ。2輛編成7本が在籍している。内訳は、0番台を名乗る新製車が3本、JR東日本から移籍した100番台を名乗る編成が4本となっている。車輛はJR701系と同じで、JRではクハ700に当たる車輛はIGR7000、クモハ701に当たる車輛はIGR7001の形番を名乗っている。車体色の青はスターライトブルー、黄色はスターライトイエローの名前がついている。方向幕は、幕式のものとLEDのものとが存在する。

 ◆写真の列車情報◆ IGR7000系 [2輛編成:編成番号不明] 839発 3617M[普通]盛岡→いわて沼宮内
 
【撮影日:16.03.20./掲載日:16.05.22.】
 0番線に入線するJR花輪線の110系気動車。花輪線の盛岡直通列車は好摩以南をIGR線内を走るために盛岡のホームもIGRのホームを使っている訳であるが…何とも割り切れないものもあるのは事実。
 IGRのホームをこうして見ていると、JR駅構内の隅に追いやられたように存在する、地方私鉄のターミナル駅のようにも見える。

 ◆写真の列車情報◆ JRキハ110系[2輛編成:編成番号不明] 819着 1924D[普通]荒屋新町→盛岡<折返>回送
 
 
 

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