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東日本旅客鉄道 東北本線・山田線・田沢湖線
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盛 岡 Morioka
 ◆2016年3月訪問時
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 2・3番線に掲げられている駅名標。こちらのホームではJRーIGR直通関連の列車の他、車輛入出庫の関係か、通常IGRのホームから発車する花輪線の列車も1本が発車する。そのためIGRの隣駅表示が入る。山田線についてはJRのホ-ムから発車するが、IGRの線路を跨いで、上米内方面へ進出する。なんか細かいところで列車が構内で錯綜する状態になっている。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 5・6番線に掲げられている駅名標。こちらは東北本線の発着に徹しているので、隣駅表示は仙北町のみである。
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 盛岡駅の北口側からの撮影。写真の新幹線ホームがある側は本来であれば東口というべきものなのだが、東側には北側に南側に出入口があり、それぞれを「北口」「南口」と称している。ちなみに線路を挟んだ反対側の出入口は「西口」と称している。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 JR改札口の様子。写真左の新幹線改札にしても、右側の在来線改札口に関しても、県庁所在地駅には似合わないラッチ数の少なさだ。でも撮影したのは北改札口で、180度反対側には南改札口がある。それと足すとラッチ数はそれぞれ2倍にはなる。そして別に両改札の中間には新幹線在来線折り換え改札がある。新幹線の列車発車案内にはカラーディスプレイが使われているが、在来線側は3色LEDになっている。写真左手にはみどりの窓口がある。
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 盛岡駅の在来線は、訪問時はすでに地域輸送の列車のみとなっていた。列車が到着すると多くの利用者がこの跨線橋通路を埋めるが、数分後には写真のようながらんとした状態になってしまう。
 盛岡駅にはこの跨線橋の南側にも跨線橋がもう1本架けられているが、そちらは新幹線連絡特急が存在しない今ではお役御免となっており、閉鎖されてしまっている。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 JR在来線ホームは、田沢湖線用の標準軌の8・9番線ホームを除いて長いホームになっている。私が訪問した時点では唯一残っている長編成の列車は寝台[特急]北斗星のみだが、この列車は運転停車するのみで旅客の扱いはない。その北斗星も、1週間後の北海道新幹線 新函館北斗開業のダイヤ改正で姿を消す(列車の運転は改正数日前に停止)。
 残る旅客列車は最長でも(おそらく)6輛編成の電車だけだ。よって長大なホームの両端には写真のような看板が立てられていた。ただ長い編成のコンテナ貨物が時折やってきて運転停車するのが、ちょっと皮肉っぽく映る。
 でもこの看板は出入口を案内する看板で、列車がこの先に停車しないことを意味する看板にはなっていないのが微妙なところだ。
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 2015(平27)年12月の土砂流入災害によって、盛岡側の発着列車は上米内で折り返し運転を行っている。不通区間の代替は岩手県交通の「106急行バス」で行われている旨が書かれている。ただこの時刻表では、代替バスが盛岡から発車していることが判らず、上米内まで行って接続していると誤解されかねない。地元の人ならそこまで説明しなくても判ってくれるのだろうが、よそ者にはそんなところは読み取れない。別の場所では上米内では代替バスの接続がない旨を書いている掲示物があったので、対応が一貫していない。
 時刻表を見ていて面白いと思ったのは、[快速]リアスがちゃんと名前を掲げて通過駅無しの上米内どまりで運行されていること。営業できる区間を走行するのは当たり前ではあるのだが、律儀といえば律儀だ。
 あと書いていて思ったのは、区界までは災害に遭っていないのだから、列車を区界まで運行して区界-川内で代行バスか、すぐ近くにある106急行バスの区界バス停で接続させることはできなかったのだろうか。でも106急行バスの場合、盛岡ー区界 間の所要時間は列車とバスで大差は無いっていうのもあるけど、バスと列車で時刻のタイミングを合わせるのは難しいか…。まあ、区界も乗降客が少ない駅だしなぁ…。
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 2番線に停車中の山田線2634D[普通]上米内ゆき。キハ110系1輛による運行だ。停車位置が跨線橋下の階段脇に設定されおり、なんかこっそり隠れて停車しているような感じだ。

 ◆写真の列車情報◆ 盛モリ キハ110-118 809発 2634D[普通]盛岡→上米内
 
【購入日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 7番線で発車を待つ2526M[普通]北上ゆき。

 ◆写真の列車情報◆ 701系1000番台 盛モリ [2輛編成:車輛番号不明] 931発 1531M[普通]盛岡→北上
 
【撮影日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 IGR側から盛岡を越えて、東北本線の北上駅に向かうIGRの乗り入れ電車が、JRホームの3番線に到着。JRの編成でIGRに乗り入れる列車があるが、どちらケースもJR側のホームを発着する。

 ◆写真の列車情報◆ IGR7000系 [4輛編成:車輛番号不明] 752発 2522M[普通]いわて沼宮内→北上
 

【入手日:16.03.21./掲載日:16.05.18.】
 ダイヤ改正前に配布されていた、16.03.26.ダイヤ改正後の盛岡駅のポケット時刻表。JRの在来線の列車だけでなく、新幹線とIGRの列車の時刻もサポートされている。また盛岡駅だけでなく盛岡近郊の駅時刻表としても使用可能だ。
 「時刻表」部分の画像はクリックすると拡大表示します。
 ◆1994年3月訪問時
【購入日:94.03.19./掲載日:16.05.18.】
 
 
【購入日:94.03.19./掲載日:16.05.18.】
 写真中央の485系は、7番線に停車中の3017M[特急]たざわ17号 秋田ゆき。この頃のたざわは14往復が設定され、うち2往復が青森発着、別に1往復が大館発着となっていた。編成もクロハを含む485系5輛編成で統一されていた。
 写真の左側には未更新のキハ52形(847D[普通]赤渕ゆき or 666D[普通]宮古ゆき)が、また右側奥には一般化改造され白帯が消えた12系客車(535レ[普通]青森ゆき)が停車している。
 今ほど列車がカラフル、または金属地の列車が多くなかったせいもあるが、今こうして国鉄特急色を見ると、これはこれで当時は際立った塗色だったんだなと思える。

 ◆写真の列車情報◆(右)キハ52形 盛モリ [編成・車輛番号不明]1653発847D[普通]盛岡→赤渕 または 1634発 666D[普通]盛岡→宮古
               (中)485系 秋アキ [5輛編成:車輛番号不明] 1647発 3017M[特急 たざわ17号]盛岡→秋田
              (右)12系2000番台 盛アオ [編成・車輛番号不明] 1640発 535レ[普通]盛岡→青森 ?
 
【撮影日:94.03.19./掲載日:16.05.18.】
 4番線に停車中の[特急 はつかり17号] 青森ゆき。当時の[はつかり]は14往復が設定され、うち3往復が函館まで足を伸ばしていた。編成はクロハを含む485系6輛編成で統一されていた。

 ◆写真の列車情報◆ 485系 盛アオ [6輛編成:車輛番号不明] 1638発 1017M[特急 はつかり17号]盛岡→青森
 

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