東田本線用の1日フリー乗車券。価格400円。乗車券は渥美線の新豊橋駅の窓口で購入。上の画像が表、下の画像が裏になる。フリー乗車券は、使用を開始するときに、表にある使用日と同じ年月日の箇所を削り取る必要がある、スクラッチタイプである。
ちなみに同じ効力を持つフリー乗車券は駅前の電停の券売機でも購入できるらしいが、その場合はこの掲載したタイプではなく、機械印字のものらしい(券売機売りのものは私は現物を見たことがない)。
表にはT1000形「ほっトラム」の写真が入る。裏面は東田本線の線路図と、その周辺の様子の地図になっている。地図の内容は観光目的にも役立つが、日常の使用にも役立つように主要な建物の名前も入っていて親切である。ただ「鉄」的に欲をいえば、例えば井原電停に日本最小半径のカーブがある、とかの「鉄」情報があっても楽しいのかなとも思った。
下の「乗車券裏面」部分の画像をクリックすると拡大表示します。
この乗車券を利用した時の旅程は以下の通り（「ー」は電車利用、「～」は徒歩移動）。
駅前－市役所前～豊橋公園前ー東田坂上～東田ー赤岩口ー井原～運動公園前ー競輪場前ー札木ー東八町ー新川－前畑ー駅前大通
モ3201のブラックサンダーの中吊り広告。ブラックサンダーはコンビニなどでも手に入れることが簡単な菓子であるが、ここ豊橋では「銘菓」としてお土産で売られている。製造メーカーであるユーラクの本社は東京都小平市にあるそうだが、ブラックサンダーを製造している工場が豊橋市内にあることが縁になったようだ。
私も帰るときにお土産として１箱購入した。中にはかなりの数が入っており、多人数へ配る菓子として重宝した。また一個一個の包装が豊橋にちなんだ図柄になっており、お土産としてのポイントを高くしている。
ブラックサンダーはおいしいですよね～。