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豊橋鉄道 東田本線 
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運動公園前  Undō-Kōen-Mae
   13.10.06.訪問時
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.08.】
 駅名標。円数字は駅ナンバリングで、「14」は東田本線最後の番号である。ただ運動公園前は支線の電停なので、いわゆる本線の終点の赤岩口の「13」の続番となっている。
 ローマ字の綴り方で「運動=Undou」と「o」に長音記号を付すのでは無く、「u」を足しているのが面白い。ちなみに電車の方向幕にもローマ字併記になっているが、そちらは全て大文字で「UNDŌKŌENMAE」で、長音となる二つの「O」の上にバーを付し、「M」の前にハイフンは入っていない。なぜか双方でミスマッチングになっている。
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.08.】
 電停の全景を、横断歩道から(もちろん青信号で渡っている時に)撮影。
 ホームは片側一車線の道路の中央にある。支線の終点ということで線路はここまでで、
横断歩道の前のぶつりと切れている。電停にかかる屋根は、東田本線唯一のテント地によって張られていた。電停のホームは、単車で3輛の電車が縦列停車できるだけの長さがある。この理由は、最寄りの運動公園で催し物や市民球場でのプロ野球の開催などがあるときに、増発と続行運転で乗客をさばくためだそうだ。
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.08.】
 電停から線路の終点方向を見たところ。この先も道路は住宅街の中を突き進んでいく。線路が延伸したら利用が見込めそうだが、残念ながらそういう話はない。運動公園前の電停が開業したのは1982(昭57)年7月のことだそうだが、開業当時の写真というのを見たことがあるが、この電停周辺は住宅街といえるほど住宅は建っていなかったようだ。
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.08.】
 電停に到着するモ3502。運動公園前への支線には、写真のような単車タイプしか入線できず、LRT車輛はやってこない。なぜなら隣の井原電停の分岐のカーブを連接車は曲がれないからだそうだ。残念。
   
 

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