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豊橋鉄道 東田本線 
駅前 【次の掲載駅】 新川  
駅前大通  Ekimae-Ōdori
  13.10.06.訪問時
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.14.】
 駅名標。隣の電停と合わせて、「駅前」の字を使う駅(というか電停)が並んでいるというのも珍しい。
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.14.】
 電停の全景。上下の電停は向かい合ったタイプで、電停内の軌道は緑化されている。私が訪問したときの東田本線では唯一の緑化軌道区間である。今後はこういうのが増えていくのであろう。夏場、電停で待っているときに軌道からの照り返しがないと想像されるので、これはいいことである。
 架線柱はセンターポール式であり、新川~東八町 間で見られる架線柱と異なり、駅前~新川 間のものは細かい意匠が施され、ちょっとお洒落である。
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.14.】
 電停を出発し、駅前絵の最終区間へと出発したモ783のラッピング車(横浜ゴム「ADVAN」)。
 モ780形は、元名鉄モ780形で、転籍に際しての形式・番号の変更はされていない。
モ780形は1997(平9)年からの2年間に7両が製造されて、名鉄岐阜市内線や揖斐線で使用された。2005(平17)年に岐阜市内線などが廃止された後に、7輛全車が豊橋鉄道入りした。その際にモ3100形の多くを置き換えている。豊橋鉄道にやってきたモ780形だが、当初より全車が広告車として使われており、豊鉄オリジナルとなるような塗装を施されたことがない。見た感じは名鉄の赤色塗装の上にラッピングが施されているように見える。
【撮影日:13.10.06./掲載日:15.02.14.】
 駅前大通に到着するT1000形「ほっトラム」の上り電車。市の中心部を走る最新鋭車輛は、街の景色にマッチしていると思う。
 
   
 

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