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東海旅客鉄道 東海道本線
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豊 橋 Toyohashi
 ●2013.10.訪問時
【撮影日:13.10.01./掲載日:16.08.29.】
 
 
【撮影日:13.10.01./掲載日:16.08.29.】
 この駅名標は1番線の飯田線ホームのもの。
 
【撮影日:13.10.01./掲載日:16.08.29.】
 写真は東口の様子。駅舎はホテルとの合造となっている。建屋の前にはペデストリアンデッキがつき、その下には豊橋鉄道東田本線の路面電車の駅前電停が入る。そのすべてを含めて、白いというイメージを強く感じる建物である。
 豊橋駅といえば、1950(昭25)年に使用を開始した駅舎が、日本で最初に造られた民衆駅で、民衆駅の代表のような存在であった。1970(昭45)年に改築された後、1994(平6)年から4年をかけて大規模な増改築が行われて現在の姿となっている。
 
【撮影日:13.10.01./掲載日:16.08.29.】
 1番線の飯田線ホームに停車中の313系。JR東海の最近新製される一般車両は、微妙な違いがあるものの、電車も気動車も基本的に同じ外観である。サービスの均質化やコスト削減という点では意味があるが、趣味的にはアクセントも無く、代わり映えがしないので面白みに欠ける。今後もしばらくこの傾向は続くのだろうが、どこかでデザインの転換点が必ず来るはずである。その時期はいつになるだろうか。
 ◆写真の列車情報◆ 海カキ 313系3000番台 R105編成 クハ312-3017(+クモハ313-3017) ?<折返>1427発 431G[普通]豊橋→豊川
 
【撮影日:13.10.03./掲載日:16.08.29.】
 訪問当時は浜松-豊橋 間の[普通]列車のうち、3往復に373系が運用に使用されていた(掲載日現在も変わりなし)。私は920Mに373系が使用されていることを知らなかったので、東海道本線の運用に就く373系を見られたのはある意味偶然であった。それに訪問時は飯田線の平岡-天竜峡 間の運休(台風災害)のあおりで[特急]伊那路が運休しており、飯田線で373系を見ることができなかったので、ちょっと嬉しかった。
 この写真撮影時は、この列車に乗って新所原まで移動した。
 私はこの撮影以前に373系には[快速 ムーンライト]ながらで乗車したことがあるが、そのときは特急型にしてはデッキが無く開放的だなというイメージを抱いていた。しかしこうして朝の普通列車として使用されると、優雅な通勤列車だなというイメージになる。

 ◆写真の列車情報◆ 静シス 373系 F8編成 クハ372-8(3輛編成) 748発 920M[普通]豊橋→浜松
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:16.08.29.】
 当駅止まりの311系電車。311系はJR東海がJRになって初めて製造した新系列の車輛。車輛のデザインは、結果的に211・213系から313系へと繋ぐ過渡的なものとなっているが、ある意味、他形式では見られない独自的なものとなっている。製造は4輛×15輛編成に終わっており、少数派である。

 ◆写真の列車情報◆ 海カキ 311系 G12編成 クハ310-12(4輛編成) 1217着 3144F[普通]岐阜→豊橋
 
【撮影日:13.10.06./掲載日:16.08.29.】
 珍客、定尺レール運搬用の事業用車、キヤ97が2編成併結(4輛編成)の状態で停車中。
 車輛の全体は警戒色である黄色に塗られているが、乗務員扉周辺の側面だけは、かつて瀬戸大橋線でマリンライナーとして運用されていた213系の帯色を思い起こさせる(ただ、マリンライナー用の213系の幕板部の帯色は水色、腰部の帯色は水色が上で青が下と逆で、帯の太さも異なる)。キヤ97はJR東海の新製車のはずだが、どうしてこのような配色を採用したのか気になるところである。すでに見た目で乗客が乗るような車輛で無いことは解るので、誤乗防止ということではないだろう。もしカンパニーカラーのオレンジの帯色にしたら、警戒色に負けて目立たなくなるというのは何となく想像できるのだが…。

 ◆写真の列車情報◆ 海ナコ キヤ97系 (編成番号不明、2輛編成×2)
 
 

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