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豊橋鉄道 渥美線 
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新豊橋 Shin-Toyohashi
  2013.10.04.訪問時
【購入日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 番号:6043。豊橋鉄道では入場券が準備されているが、地模様は無し。こういう入場券を使用している鉄道会社は数ある。ただ自前で地模様が刷られた硬券を用意するのは手間だし、数が捌けるものでもないのもまた事実。無地でも用意されているだけヨシとしなければならない。
 
【撮影日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 渥美線の駅名標は、軌道線の東田本線のものに似るが、表示に入るラインは東田本線では中間をスラッシュで切り離された緑/青ラインであるのに対し渥美線は緑から青のグラデーションとなっており、右上隅に入るイラストが「とよてっちゃん」ではなく、花の絵になっている。
 それにしても鉄道線は「渥美線」なのに、軌道線は「東田本線」と"本線"を名乗っている。これは私の推測だが、豊鉄のオリジナルは軌道線の方であることや、渥美線は渥美鉄道から名鉄を経由して合併し組み入れられたという経緯によるものではないかと考える。
 
【撮影日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 新豊橋の駅が入居する3階建てのビルは、豊橋駅の南隣に建つ。駅の入口は、建屋東側と豊橋駅側に面する建屋北側に、1階と2階(ペデストリアンデッキ経由)にそれぞれ計4箇所ある。写真は1階東側の入口の様子。絵ビル内を写真左側に進むと、豊鉄の改札口があり、その先に頭端式のホームがある。
 
【撮影日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 駅構内は1面2線。当駅では2線のうちどちらかに列車が必ず在線するようにダイヤが組まれている。列車が顔を並べている時間は(時刻表上で)8分ほどあるので、8分で折り返すダイヤも余裕を持って組めそうである。でも必ず列車を在線させることで、乗客をホームで待たせることがないようにしているのは嬉しい気遣いである。でもそういうことなのか、ホームにはベンチが無かった気がする。

 ◆写真の列車情報◆ (左)1800形 1807F[菜の花・写真先頭車はク2807] 852着[普通]三河田原 発<折返>915発[普通]三河田原 ゆき
               (右)1800形 1810F[菊・写真先頭車はク2810] 907着[普通]三河田原 発<折返>930発[普通]三河田原 ゆき (この訪問時の列車番号はいずれも不明)
 
【撮影日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 ホームの三河田原側から撮影。

 ◆写真の列車情報◆ (左)1800形 1810F[菊・写真先頭車はモ1810] 907着[普通]三河田原 発<折返>930発[普通]三河田原 ゆき
              (右)1800形 1808F[椿・写真先頭車はモ1808] 922着[普通]三河田原 発<折返>945発[普通]三河田原 ゆき
 
【撮影日:13.10.04./掲載日:20.08.14.】
 上項の写真と同じシチュエーションで撮影。上項は乗り歩き前で、この項は乗り歩き終了後。渥美線の列車ダイヤは15分間隔ということもあって、全駅訪問はひと駅ずつ進む方法を採った。現役駅16駅+1信号所を回ったが、結果として6時間ほどで全て回ることが出来た。10編成あるカラフルトレインは全色見ることができたが、私が訪問中に稼働していた編成は7編成で、残り3編成は高師の車庫で見ることができた。1日のうちに3編成が運用に入らないのは日常のことだそうで(ただたまに高師で編成交換がある場合があるらしい)、運用に入らないときは控えとしてだけではなく、車輛検査などの時間に充てられている。

 ◆写真の列車情報◆ (左)1800形 1803F[つつじ・写真先頭車はモ1803] 1507着[普通]三河田原 発<折返>1530発[普通]三河田原 ゆき
              (右)1800形 1801F[ばら・写真先頭車はモ1801] 1452着[普通]三河田原 発<折返>1515発[普通]三河田原 ゆき
 
 

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