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東日本旅客鉄道 山手線・中央本線
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新 宿 Shinjuku
 
【撮影日:14.05.06./掲載日:19.07.01.】
 国鉄特急色に戻された189系を使用した[ホリデー快速富士山1号]。この頃のM51編成は、過去のリニュアールなどの時に先頭部にあったTマーク(特急マーク)が外された関係で、正面の顔がやや締まりのない感じになっていた。そういうこともあってか、この撮影から約1年後にTマークが復元され、精悍な顔が戻ってきた。この頃の同編成は臨時列車やイベントなどで活躍していたものの、6輛編成という首都圏では短い編成ということもあってか、[特急]列車として運用に就くことはそれほど多くは無かったと思われる。こうなるとマークの"T"の意味も、[特急]としてではなく"特別"という意味の方が合っていたのかもしれない。
 
 ◆写真の列車情報◆ 189系 八トタM51(写真の車輛はクハ189-10) 8571M 814発[快速 ホリデー快速富士山1号]新宿→河口湖
 
【撮影日:14.05.06./掲載日:19.07.01.】
 松本側の先頭車がテールライトを点灯させたまま9番線に停車中の、これから[あずさ7号]の運用に入るE257系のトップナンバー編成。[あずさ7号]の前の運用は、平日であれば、前日から滞泊している拝島から[回送]で青梅に送られた後[青梅ライナー]で東京まで行き、折り返しの[回送]で新宿10番線到着、となっていた。ただ休日は[青梅ライナー]が運休になるので、おそらく拝島から直接、新宿9番線へ[回送]されてくるものと思われるが、いまひとつ調べきれなかった。
 
 ◆写真の列車情報◆ E257系0番台 長モトM101(写真の車輛はクハE256-1、附属編成は編成番号不明) ?着 ?M[回送]?→新宿 <折返> 830発 57M[特急 あずさ7号]新宿→松本
 
【撮影日:14.05.06./掲載日:19.07.01.】
 写真は発車時間を待つ[特別快速 ホリデー快速おくたま・あきがわ3号]。
 国鉄時代は臨時の[特別快速]として4往復が運転されていたが、後に休日の定期ダイヤに組み込まれて[ホリデー快速]となり、上り1本が御嶽始発の[みたけ]に短縮された後に1往復が廃止になり、上り列車の終着が東京へ延長されるといった変遷がある。その間に停車駅も国分寺、西立川、福生が増えている(上りの新宿以東を除く)。
 掲載日現在も[ホリデー快速あくたま・あきがわ]は撮影当時と変わらず3往復運転されている。その間上り列車の設定時間帯はほぼ変わっていないが、撮影当時の[3号]のダイヤは掲載日現在では[5号]のダイヤにあたり、下り列車の設定は早い時間帯にシフトしている。
 写真のH58編成は、元々は10輛編成の運用には入らない青編成(青658、青458)として登場したが、後の運用状況の変化によってH編成(6+4輛の分割可能な10輛編成)に編入された車輛である。
 それとは話は別だが、京葉線で勝浦・成東発着で使用されている列車が、[ホリデー快速おくたま・あきがわ]と同じE233系というのも面白い(番台区分は違うが)。
 そういえば、[特急]などの有料列車ではまだまだ見られるものの、普通乗車券だけで乗車できるいわゆる"2階建て列車"(始発駅または終着駅が2つある1本の列車、途中駅で編成の増結・開放のみする列車は含まない)はここ数年、首都圏で急に数を減らした気がする。西武(分割併合駅は萩山)、東武(下今市)、小田急(相模大野・本厚木・新松田(種別変更の分割併合を含む))、京王(高幡不動(休日オフダイヤ))、京急(京急川崎、金沢文庫)での分割併合列車が軒並み廃止になったというのも、そういう感覚にしているのだろう。

 ◆写真の列車情報◆ E233系0番台 八トタH58(写真の車輛はクハE232-58) ?着 714H[快速]?→新宿 <折返> 819発 815H[特別快速 ホリデー快速おくたま・あきがわ3号]新宿→奥多摩・武蔵五日市(拝島-武蔵五日市間は985H)
 
 

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