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四国旅客鉄道 予讃線
伊予市 【次の掲載駅】 高野川伊予中山
向井原 Mukaibara
  
【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 駅名標の下に、400mのキロポストがある。跨がれちゃってるね。
 
  【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 向井原駅は高架駅。駅舎はなく、ホームに上がる階段の途中に、写真のように駅名標が掲示されている。近くに国道56号(大洲街道)が通り、車の量も多い。 
【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 ホームの屋根部分にある時刻表。下り方向は、内子経由と伊予長浜経由と分けずに掲載されている。掲示の時刻表は左列が(下り)宇和島方面で、右列が(上り)松山方面となっているが、方角的には左が松山側で右が宇和島方向と逆である。…きっとこれを作るときに気にしなかったのだろう。
 そして写真右下に貼られているのも時刻表なのだが、これは利用者に安全を呼びかけるための列車通過時刻表で、[特急]の列車名は書かれてはいない。ちなみにこちらも左列が宇和島方面で、右列が松山方面である。
 
【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 ホームから宇和島方向を見る。ホームの先で線路が分岐しているが、左側の直進する線路は通称内山線といわれる内子を経由する新線ルートで、分岐している右側の線路は伊予長浜を経由する元からある予讃線のルート。向井原は分岐点という重要な要素がありながら、構内は1面1線しかない。単線区間にあるのだから、2線を設けて列車遅延などに備えておくような構造にしても良さそうなものだが、そうはなっていない。ホームは高架線上にあるので…もしかしたら工事費用をケチったのだろうか? 列車交換なら、2.5km離れた伊予市で行えば充分ということなのだろうか? それとも分岐した先で列車を待たせておけばいい…なんてことなののだろうか? 考えると不思議は尽きない。
 写真奥に見える青緑色の高架橋は松山自動車道で、予讃線のライバルである。
 
  【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 通過するドキンちゃん。あ、でもこの列車は「宇和海」じゃなくて「しおかぜ」だったんだね。記録された撮影時間から当時の時刻表を見ると、間違いなく9D「しおかぜ9号」であった。
 ちなみに写真の車輛の2005は、掲載日現在でもデザインを変えたドキンちゃんラッピングで走行している。
 
【撮影日:02.10.05./掲載日:15.08.25.】
 写真は185系3000番台の733D[普通]伊予長浜経由の八幡浜ゆき。この列車で向井原を後にした。ちなみにだが、この向井原駅へは664D[普通]内子経由の伊予市ゆきでやってきたのだが、そのとき乗ったのも写真の編成だった。
 
 

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