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近江鉄道 本線
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貴生川 Kibukawa
 ●2016年10月訪問
【購入日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 番号:2225、裏に線引きあり。残念、ゾロ目ならず。
【購入日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 当駅で購入した1デイスマイルチケット(訪問当時は880円、掲載日現在は900円)。ただこのきっぷは駅巡りをするために購入したわけではなく、事実上未使用である。この日は近江八幡で購入した1デイスマイルチケットを使用しているので購入する必要がそもそもないのだが、無人駅で切符が買えない駅を多くを訪問する場合に、それらの無人駅での入場券代わりと鉄道会社へのお礼として購入したものになる(それでも全然安いのですが)。そしてもう一つの理由が、当駅から宿を取っていた彦根まで片道切符を買うと、この1デイスマイルチケットの値段より高くついてしまうという事実もあったりする(訪問当時の貴生川-彦根間の普通運賃は980円、掲載日現在は1,010円)。…結局ケチなだけか!?(笑)
 
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 駅事務所に掲げられた駅名標には、隣駅が漢字書きされていた。
 
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 貴生川駅の自由通路の跨線橋の内部を、北口側から南口方向を見たところ。突き当たりに見えるのがJRの駅舎部分になり、信楽高原鉄道のホームへ行くのにもJRの改札を通る必要がある。
 一方の近江鉄道側は、写真中央に見える「近江鉄道のりば」と表示がされている箇所から矢印(写真右側)方向の階段を降りていくのだが、JR駅のような駅の雑然感が全く無く、寂しく写る。近江鉄道の駅舎はホーム上にあるのでシンプルにならざるを得ないのだろうが、もうちょっと派手にしてもいいのでは? と思ってしまう。
 
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 自由通路階段を降りたところにある、近江鉄道の改札と窓口。ここが近江鉄道貴生川駅の駅舎ということになるが、ホーム上にある事務所に窓口と改札口を設けただけのシンプルな建物である。
 
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 近江鉄道の当駅の構内配線は島式1面2線であるが、JR線側に架線も張架された側線があるのが見える。この先の線路も近江鉄道側の架線柱をくぐっているので、近江鉄道側の側線と言うことでいいのだと思う。ただであるが、この側線は米原側も終端側も線路が断ち切られており、JR線にはもちろんのこと近江鉄道の線路にも繫がっていない。こういう場合は普通だと。線路が撤去されていなくても架線は撤去されていてもおかしくないのだが…、ちょっと不思議な光景である。
 この側線時代は、かつて国鉄と近江鉄道の間で貨車を授受するために使用されていたとこのこと。
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 2番線ホームの終端側に引き込み、夕方の充当列車の運用まで休憩している800系。引き込んでいるとはいっても、ホームから乗務員室扉での乗降ができるようにちょっとだけ顔を出して停まっているのが面白い。
 
 ◆写真の列車情報◆ 800系820番台 モハ1821(+モハ801)
 
【撮影日:16.10.07../掲載日:25.10.07.】
 1番線で静かに発車を待つ米原行き。これから本線全区間47.7kmを約100分かけて全線走破する。ということは表定速度は30km/hにわずかに届かない程度ということになる。
 ホームには屋根がかけられているが、長さは1輛分+αと短い。

 ◆写真の列車情報◆ 100系 モハ1103(+モハ103) 1504着[普通]米原→貴生川<折返>1527発[普通]貴生川→米原
 
 

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