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近江鉄道 本線
ひこね芹川 【次の掲載駅】 尼子スクリーン
彦根口 Hikone-Guchi
 ●2016年10月訪問
【入手日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 
【撮影日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 東海道本線と近江鉄道本線は下り方向に彦根駅を出発するとしばらく線路が並行しているが、芹川の橋梁を渡ると両線は徐々に離れ始めたところで近江鉄道側は当駅に到着する。
 写真は上りホームの駅名標。その後ろのブロック塀の向こう側に線路に沿うように長めのマンションが建っている。その向こう側に東海道本線があるのだが、マンションに完璧にブロックされてその様子を覗い知ることができない。
 
【撮影日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 写真は上りホームの貴生川側に建つプレハブの窓口。駅の隣に高校があるためか、平日朝のみ有人駅となるようだ。
 プレハブのあった場所には、かつてかなり古い木造の駅舎が建っていた。この旧駅舎は2014(平24)年8月に解体されたが、Google Mapの2013(平25)年の画像には旧駅舎が建っている様子が残されている。
 
【撮影日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 下りホーム側の改札にも、上りホームと同じようなプレハブが建てられている。そこを出た先には、県立彦根翔西館高校がある。
 彦根市内の県立高校は複雑な変遷をしており、ちょっと読んだだけでは学校の沿革が非常に判りづらい。彦根翔西館高校はこの訪問をした年の春に、彦根西高校と彦根翔陽高校(旧・彦根商業高校)が合併して成立した高校とのこと。
 
【撮影日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 しばらく列車は来ないだろうと気を抜いていたときに、突然貴生川側にある踏切が鳴り、少々びっくり。そして下りホームにやってきたのは写真の下り回送電車。この訪問の時には旅客列車時刻しか調べていなかったので、こういう時刻表に載らない列車を予想するのは難しいし、気が抜けない。
 写真の編成は、滋賀県の特定健康診査・がん検診受診啓発のキャラクター「しがのハグ&クミ」のラッピングが施されていた(水色頭巾がハグ、赤頭巾がクミ)。ちなみに掲載日現在はこのラッピングは100系のモハ104+モハ1104編成に譲り、当編成は水色一色塗りとなっている(白帯ナシ)。

 ◆写真の列車情報◆ 800系 モハ810(+モハ1810) 1650頃通過 [回送]?→?
 
【撮影日:16.10.06./掲載日:25.0..】
 駅を出発した820番台。近江鉄道では2輛編成が普通だ。
 この電車の移籍元の西武では、今でこそ2輛編成で走る定期列車は無くなったが、私の学生の頃は一部の支線で2輛編成の赤電、黄電が普通に走っていた。この電車を見てると、なんとなく私にそんな頃を思い出させる。

 ◆写真の列車情報◆ 800系820番台 モハ1821(+モハ821) 1703発 [普通]彦根→貴生川
 
 

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