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阪神電気鉄道 本線
魚崎 【次の掲載駅】 御影
住 吉 Sumiyoshi
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 円柱パイプを折り曲げた門柱型の駅名標は他の駅にも存在していたが、全体としては生存数(?)が少ないようだ。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 高架下の駅舎を南側より撮影。建築物の造形からするとやや年数が経過しているものと思われる。階下から高架のホームにある階段部に設けられた十字の桟が入った円窓がレトロおしゃれである。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 改札口周りの様子。訪問時には自動改札機脇の窓口が閉じている駅をいくつかで見ることがあった。大抵の駅ではポケット時刻表は駅員がいるその場所に置かれていることが多いので、閉じられてしまうとこ入手することが難しい。今回の阪神の駅巡りで、コレクションにポケット時刻表の掲載が無いケースは武庫川線と一部のうっかり忘れを除き、窓口が閉じていたケースになる。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 ホームの屋根部分の上部に設置されている架線ビームの形が特徴的だ。普通は門柱(鳥居)型に造るものだが、このように折り曲げて造っているのは珍しい。ただ特に理由があってこのようにしているとは考えにくい。当駅の高架駅かは1929(昭4)年とのことだから、階段の円窓ともそうだが、建設当時の鉄道の格調の高さを誇示するために意匠性のある構造物にしたのではないかと想像する。

 ◆写真の列車情報◆ 8215F 1555頃通過 9155~9155H[直通特急]梅田→姫路
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.11.】
 ホームを出発した下り[普通]。壁下部のコンクリートの意匠などに、どことなぁく建設当時の昭和初期の雰囲気を残す。

 ◆写真の列車情報◆ 5507F 1559発 1561[普通]梅田→高速神戸
 
 

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