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阪神電気鉄道 本線
新在家 【次の掲載駅】 西灘
大 石 Ōishi
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 きっぷの番号が、千の位以外は全部"8"。惜しいなぁ。ふらりと訪れただけの場所できっぷの4桁の数字を揃えるのは難しい。
 

【入手日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 
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【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 このあたりの阪神駅には、当駅の「大石」のほか「岩屋」「石屋川」のように、石に関した地名が並んでいる気がしないでもない。「御影」石の産地が近いのも関係しているのであろうか??
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 実は当駅も川跨ぎ駅で、ホームの東側の下を都賀川が流れている(写真の左側)。改札口は右岸側のみとなっているが、川自体はそれほど幅は広くないので左岸側からのアクセスに問題は無い。
 写真の歩道の右側に改札口があるのだが、歩道と改札口の間には車寄せのような空間があり、タクシーが空車待ちをしていた。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 島式ホーム2面2線を擁する高架下は広々としているが…この写真からはその様子が余りちゃんと伝わってこない(笑)。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 当駅は島式2面4線の構内を持つ。ただ訪問時現在のダイヤでは当駅での[普通]列車の優等種別列車の待避は設定されていないようで、副本線に入る列車も回送列車に限られているようだ。
 当駅が特徴的なのはどのホームからも下り方向、または上り方向に出発が可能なことである(但し、到着は上り列車は上りホーム、下り列車下りホームにのみ入線可能)。写真は各ホームからの下り方向の出発信号機4本を撮影したところ。
 当駅は、山陽電鉄車の(阪神)神戸三宮発着の列車の折り返しに上り副本線が使用されている。これは神戸三宮に西代方面への折り返し設備が無いためである。かつては山陽車は当駅まで営業運転されていて、[直通特急]運転開始後も大石発着の営業列車が残されていたが、2001(平13)年3月までに廃止になっている。山陽電鉄の車輛には阪神のジェットカーのような加速度がないので、大石まで営業していた時代も[普通]は西灘を通過していたそうだが、折り返しのために4駅先まで回送で送るというのは、なんかちょっと勿体ない気がしないでもない。
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 駅に到着する上り[普通]。
 ホームに目を移すと、凝った意匠のタイルが使われているのが判る。これが一枚一枚貼るタイプだったら大変だろうなぁ~と思うけど、最近はシートでいっぺんに貼れるものもあるしなぁ。これがそのどちらのタイプかはよく見ていないので判らない。

 ◆写真の列車情報◆ 5501F 1450発 1466[普通]高速神戸→梅田
 
【撮影日:17.10.13./掲載日:18.02.22.】
 駅を通過する山陽車の下り[直通特急]。ヘッドマークには「山陽沿線 秋祭り」の文字がある。
 具体的な祭りの名前が無かったので、どんな秋祭りがあるのかを調べてみたら、灘のけんか祭り(最寄駅:白浜の宮)、海神社・布団太鼓の巡行(山陽垂水)、津田天満神社・津田の一気差し(西飾磨)などが検索で引っかかってきた。正直なところ私は灘のけんか祭りを名前で知っている程度だったが、その"灘"の名前が入っていたので灘区の方でやっているものだとばかりと間違って覚えていた。

 ◆写真の列車情報◆ 5016F 1458頃通過 9145~9145H[直通特急]梅田→姫路
 
 

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