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阪神電気鉄道 阪神なんば線
九条 【次の掲載駅】 千鳥橋
西九条 Nishi-Kujō
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 駅
 

【入手日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 2016(平28)年3月改正版のポケット時刻表で、広告が入らない場合は最新鋭車形である5700系が印刷されている。でも考えてみたら訪問時のダイヤでは5700系が阪神なんば線を走行することは無い。阪神なんば線区間の駅のポケット時刻表は別デザインでも面白かったかもしれない。
 それぞれの画像をクリックすると、拡大表示します。

 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 当駅はJRとの乗換駅。掲載日現在、京阪中之島線が当駅を経由して夢洲まで延伸する構想を持っているそうだ。実現すれば駅の重要度がさらに増すものと思われるが、実現できるのかなぁ…。
 当駅の駅名のローマ字書きでは"Nishi"と"kujo"の間にハイフンが入っていないが、当HPは隣駅・九条駅のページに書いた地域的変遷の理由から、ハイフン入りで記す。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 JR大阪環状線の内側に建つ阪神駅の東口駅舎。阪神なんば線はJRの高架線を越える高架線を通るので、必然的に駅舎の造りも高層のものになっている。この東口の駅舎は大阪難波線開業時に建設されたもので、駅としてだけではなく店舗が入居している。
 この東口が開設される以前は、JR改札口にも近い西口改札口のみであった。西口改札口は3階に相当する部分に設けられているが、そこからさらに高層階(6階くらいはありそう)にあるホームを繋ぐ階段・エスカレータは見た目にとても長く、転がり落ちたら無事でいられるだろうかと気になってしまうくらいの高低差がある。吹き抜けのようながらんとした空間に設置されているという、視覚的な問題もそのような気持ちにさせているのではないかと思う。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 東改札口の様子。西改札口はJRとの乗換口ともなっているので人の動きも活発だが、こちらはそれほどでもないという感じだ。自動改札も3通路と小規模駅並みだ。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 緩くカーブしたホームに停車中の下り[快速急行]。
 駅開業当初から対向式ホームの2面2線の状態は変わらないが、大阪難波線開業に当たってはホームをJR線の上方を越えて大阪難波側に延長したという。
 かつては1000系が停車する2番線が[普通]、手前の1番線を西大阪線[特急]が主に使用していたとのことだが、[特急]廃止後は2番線だけが使われていたという。

 ◆写真の列車情報◆ 1202F 890~3993 904発 [普通]尼崎→東花園
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.03.08.】
 ホームに進入してくる9000系のトップナンバー編成。編成の中央あたりに渡り線が見える。終端駅時代は両渡り線であったそうだが、現在は非常時などの尼崎方面折り返し運転に使われるとのこと。ただ逆のは大阪難波方面の折り返し運転はできないそうだ。

 ◆写真の列車情報◆ 9201F 1680~4673 1617発 [普通]尼崎→大和西大寺
 
 

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