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阪神電気鉄道 本線
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久寿川 Kusugawa
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 使われている漢字だけ見ると、縁起駅にもなりそうである。
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 阪神の駅には多くの川跨ぎ駅がある。当駅もそのひとつなのかなぁと思って地図で見てみると、そういう立地ではなさそうだ。ただ駅のすぐ東(梅田)側には川が流れているのが判るが、名称を探し当てられなかった。その川のさらに東を流れる川の名は「新川」という名前らしいので、おそらくこの名称不明の川が久寿川なのだろうか…??
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 当駅は西側頭上を名神高速道路が横切っており、それに並行している一般道は線路の下をくぐっている。そのため今のところ高架化も地下化もすることができず、これからも本線の駅としては珍しい地上駅として残っていくのであろう。
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 こちらは北口の様子。ほぼ南口と左右対称の造りになっている。まさに双子の状態だ。
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 本線の線路下に造られている駅舎。かつての阪神の地上駅にはこのようなタイプの駅が複数あったのであろう。このタイプの駅は線路の高架化で数を減らしているが、高架化ができない当駅は、もしこの先駅舎の近代化が図られるとするならば、どのような姿になるのだろうか…??
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 「阪神電車 沿線活性化プロモーション」で使われている、二つの楕円を組み合わせたハートデザインがやけに目立つ駅の時刻表。
 そういえば他の駅でも何カ所に見られたが、曜日別の時刻表が14時と15時のところで区切られて2段組にされている。一般的にだと始発から終電まで1段組の時刻表にするところが多いので、変わっているといえる。見やすさという点では1段組と2段組でそんなには変わらないと個人的には思う。阪神の多くの駅で見られる時刻表のそばに時計を設置しているのは、いちいち自分の時計や携帯電話などを出さずに時間が確認できるので、グッドアイデアだと思う。
 
【撮影日:17.10.12./掲載日:18.02.10.】
 駅に到着した[普通]。地上駅に青胴車の組合わせはいつまで見ることができるであろうか。
 
 ◆写真の列車情報◆5009F 1607発 1567[普通]梅田→高速神戸
 

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