HOME関西阪神電気鉄道阪神なんば線

阪神電気鉄道 阪神なんば線
伝法 【次の掲載駅】 出来島
Fuku
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 きっぷの番号を見ると、"9"が一文字で、他三文字は"6"である。もし"9"の文字がひっくり返って"6"並びとなれば、縁起駅でもあることから面白いきっぷになったんだけどなー、と思ってしまう。でもこれを日光東照宮的に、わざと未完成な形にして未来永劫を祈念する、と考えれば、これも縁起のいいきっぷになるのかもしれない…??
 

【入手日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 
 それぞれの画像をクリックすると、拡大表示します。

 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 阪神唯一の単漢字駅。そして良縁起の字や読みが使われているいわゆる”縁起駅”。しかし残念ながら駅に縁起きっぷの類は用意されてはいない。縁起きっぷの設定を考えると、単漢字の駅名なので使い勝手もよさそうだし、少しは宣伝に使えると思うんだけどなぁ…と思うのは私だけ?
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 下り線ホーム側の駅の入口の様子。入口上部に駅の標示は見えるが、駅が存在を示すような大きな標示や、駅の外に向けて標示されたものは存在しなかった。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 上り線ホーム側の入口の様子。こちらには駅外に向けての駅名標示が写真中央やや上にみえるが、何か取ってつけた感が否めない。
 当駅は阪神の駅の中で、現在高架化工事が進捗している深江駅と青木駅を除けば、上下線ホームが唯一構内で繋がっていない駅になる。ただ今後、阪神なんば線淀川橋梁の嵩上げ工事が開始されると、当駅は高架駅化される予定があり、この姿が見られる期間は余り長く残っていない。ちなみにこの工事が完了した暁には、阪神なんば線上から踏切が一掃されることにもなる。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 ホームは2面2線の停留所タイプの駅(非連動駅)だ。線形的には直線だが、上り方にも下り方にも勾配が介在する。写真の下り方向の尼崎側の勾配は既に高架化された出来島駅へのアプローチで、写真とは反対側の上り方向の大阪難波側の勾配は淀川の橋梁を渡るためのアプローチである。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.08.】
 10輛編成の下り[快速急行]が通過していった。写真奥の6輛は白地にマルーンの塗色に対し、写真手前に繋がれた2輛2本はシリーズ21の塗装だ。ここまで極端に塗色が異なる編成が繋がって運転している私鉄電車というのは、ラッピング車等を除くと珍しい気がする。
◆写真の列車情報◆ (6輛+2輛)+9036F 4030~1025 1106頃通過 [快速急行]近鉄奈良→神戸三宮
 
 

▲このページのTOPへ戻る