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阪神電気鉄道 本線
芦屋 【次の掲載駅】 青木
深 江 Fukae
 ●2017年10月 訪問時
【購入日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 
 

【入手日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 阪神の駅時刻表を見ていると[普通]列車は適度の発車間隔を保っているというイメージがあるが、平日6時台の時刻を見ていると[普通]列車の発車間隔のバランスが意外に悪い。ちょっと意外な発見だった。
 それぞれの画像をクリックすると、拡大表示します。

 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 写真の標示板の上下には、緑色のレンガ積みのようなタイルのアクセントが入る。こういう意匠の駅名標は他に見なかった気がする。
 

【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 道路を跨ぐ部分に掲出された意匠のある駅名標示。阪神では割とスタンダードな表示方法である。確かにその方が目立つので効果的である。
 関東で同様のケースだと、表示がされている場合でも、意匠も何もないペンキの書き文字だけというのが一般的な気がする。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 下りホームへ上がる階段付近の様子。他の阪神駅の高架駅の様子からすると、いずれ階段の幅は現在の倍くらいに広がり、その右端には左端とは逆方向のエスカレータが設置されるのだろうと想像される。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 訪問時現在は下り線専用の高架下改札口の様子。きっぷは下り方向の金額のみが掲示され、上り方面については地下改札で購入するようにとの案内が表示されている。
 自動改札機の側面にはなにやら黄色い表示が見えているが、これは甲子園での開催されプロ野球の入場券が完売したという表示。いかにも阪神らしい注意喚起表示である。当駅を訪問した日はクライマックスシリーズの第1戦野開催日で、早々の売り切れとは人気と注目の高さが窺い知れる。ただここの下り線用の改札からは甲子園には行けないのだが…とつい思ってしまった。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 下りホームを出発した[普通]高速神戸ゆき。ホームの反対側は仮設の壁で仕切られている。
 
 ◆写真の列車情報◆ 5511F 1229発 1167[普通]梅田→高速神戸
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 高架化工事真っ最中の当駅。元町方面の下り線は高架化され、改札口も高架下に移ったが、梅田方面の上り線はまだ地上設備のままで、旧来の地下に設けられた改札を流用している。そのため下りホームに上がるための真新しい階段の前に、上りホームに行くために下る仮設の階段の出入口がぽつんとある奇妙な風景が見られる。でもこの奇妙な風景も期間限定だ。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 上り専用となっている地下改札口の様子。自動改札機の脇に「西宮 梅田 方面 専用改札口/御影 神戸方面 行けません」と大書きされたポースターが掲示されている。
 工事前からある地下の改札口を使用しているとは思われるが、床のコンクリートの色や、改札窓口の造りなどを見ていると、工事による変更などが入っているようで、工事前のオリジナルの姿のままというわけではなさそうだ。工事完成予定は2019(平31)年度を予定しており、この姿を見られるのは訪問時で残り2年程度であった。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 地下の改札の料金表は下り方面の駅は全て隠されている。
 
【撮影日:17.10.14./掲載日:18.02.28.】
 梅田側にある踏切より撮影。工事現場と仮設の上りホームの狭い間を上り本線が貫いている。でもこの光景はほとんどの高架化工事では見るありふれた光景だ。工事に際して線路を仮線に切り替えたときは、下りホームは上下線の間である山側(北側)に設けたそうだ。
 
 

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