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真岡鐵道 真岡線
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下 館 Shimodate
● 2017年3月訪問時
【入手日:17.03.20./掲載日:17.04.15.】
 車内で発行される整理券には、車輛番号が印刷されているのがユニーク。"鉄"としてはニヤリとしてしまうものがある(笑)。でもいろいろ考えてみると、他の列車で使用されることを防ぐ役目を持っているのかもしれない。しかしそれを気にするなら、整理券がドローされた時刻を印刷した方がより有効的だが…。
【購入日:17.03.19./掲載日:17.04.15.】
 JRの券売機で購入した真岡線のきっぷ。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.04.15.】
 この駅名標は下館の"し"が「Si」となっているので、訓令式だ。隣の下館二高駅では下館の"し"は「Shi」とヘボン式になっている。真岡鐵道の駅名のローマ字表記方法は、とにかく統一性が無く、監修がされていない。どうしてこういうことになっちゃうかなー。訓令式なり、ヘボン式なり、ローマ字表記としては正しくないワープロ打ち表記だとしても、統一感が欲しいところだ。日本人には同じに読めても、ラテン語圏の人にはたった1文字の違いでも違うものと見なされてしまう場合もあるからだ。
 隣駅の下館二高前は"二高前"と省略されているのは、表記類も車内アナウンスも真岡鐵道内ではわりかし普通だ。でも二高前の"高"のローマ字は「kou」で、長音記号が使われていない。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.04.15.】
 真岡鐵道の駅舎というのは特になく、切りかけホームのような1番線ホームの前にきっぷの販売や精算を行う窓口の小屋が置かれている。しかし私が訪問したときは、きっぷの販売も精算も社員の方が停車中の車内に乗り込んできて行っており(精算時は運転士も行う)、窓口が開いている所を見なかった。
 真岡鐵道はICカード乗車券には対応していないが、JRと関東鉄道のICカード利用者のために簡易Suicaリーダーが設置されている。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.15.】
 真岡線のホームの反対側には、真岡線の沿線案内の掲示板が建てられている。文字はしっかり読めるが、絵の方は色褪せてしまっていて残念な状態だ。看板には「のんびり気ままにコットンウェイランド」と書かれているが、下館駅で入手したJRの観光チラシには「わくわくコットウェイランド」(1階層上の「真岡鐵道 真岡線」のページを参照)と書かれていた。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.15.】
 ホームには、真岡鐵道の目玉でもあるSLをアピールする看板が掲げられている。その下に事務机が2つ置かれており、そこにポケット時刻表や頒布物が置かれていた。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.04.15.】
 単行のモオカ14-7の茂木側のそばに0kmポストが建つ。ホームから吊り下げられている「1」番線の表示は、国鉄時代のものそのままが使われているのだろうか?
 列車は807発 109[普通]茂木ゆき。
 
 

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