日立電鉄 日立電鉄線 | |
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大 甕 | Ōmika |
◆2004年10月 訪問時 | |
【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 大甕駅の駅名標は他の駅とは違ってイラスト入りとかではなかった。隣の駅名が、意匠を凝らした矢印などの中に書かれているのはたまに見る気がするが、普通の矢印の中に書かれているというのもあまり見ないかも。 |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 ホームに掲げられていた鮎川方面の時刻表。訪問時の改正ダイヤ以前は日中でも1時間に2本程度の列車の設定があったそうだが、列車の大幅な削減で1時間ほど列車間隔が開く時間も珍しくはない状態であった。それにしても記事にある「河原子駅からバス環状線連絡 鮎川駅からバス環状線連絡」とあるが、これではどこの方面に行くバスを案内しているのかがよくわからない。おそらく常陸多賀駅や日立駅などを通り日立市の中心部を巡回するバスを指しているのだろうが、同じことを3回繰り返し書かずにもう少し丁寧な案内が欲しいところではあった。 |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 こちらは常北太田方面の時刻表。こちらには常陸太田駅発の水郡線の列車に接続する列車の時刻も掲載されている。土休祝日に運休する列車については時刻の左側に赤字でその旨を書かれているが、6:50発の久慈浜ゆきだけは時刻の左に「久慈浜止まり」と赤字で書かれた上、水郡線時刻表のほうに「土休祝日運休」と書かれている。この表示を入れ替えれば統一感があるのになあ、と素朴に思ってしまう。 この時刻表を見ていると、光の加減でこの下に隠されている時刻表のマスが何となく見える。現在の時刻表には1列に10列車が記載されているが、以前の時刻表だと1列に12か13列車が記載されていたようで、このことからも列車本数が削減されていることが窺い知れる。 |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 駅に停車中の鮎川ゆき。鮎川方面は上り列車ということになるが、久慈浜ー鮎川 間でほぼ並行する常磐線と上下方向が逆の関係になるのでちょっと混乱する。 ◆写真の列車情報◆ 2000形2002編成 2211(+2002) 826着/835発 14[普通]常北太田-鮎川 |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 側線に停車中の3000形による2輛編成。当時両運転台車である3000形は在籍7両中4両が休車で、他1両は2000形1輛と組んで予備車として存置され、通常運用に用いられていたのは日立電鉄の旧型車が纏っていた塗色に塗られた2輛のみとなっていた。しかも当時は全列車2輛編成で運転されていたため、両運転台車としての特性は発揮できていなかった。 ちなみこのクリームとオレンジの塗装は元々日立電鉄が1979(昭54)年に静岡鉄道の100形2輛を購入したときにまとっていた塗色とのこと。それを他の在籍車輛に普及させていったとのことで、日立電鉄の塗色としては意外に歴史が浅い。それ以前の日立電鉄の塗色はクリームと黄色のツートーンだったそうだが、ネットで探しても意外にその当時の実車のカラー写真が出てこない。 ◆写真の列車情報◆ 3000形3025編成 3023(+3025) |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 構内の留置線に留め置かれていた「ビア電・呑電(どんでん)」用の編成。この編成は、余剰になった増結用の車輛どうしで組成されている。結果的に車輛の後位に取り付けられたパンタグラフが2器隣り合っている姿となっているのが特徴的だ。イベント用編成であるために使用頻度が低いせいなのか判らないが、塗色が通常運用されている編成よりも白化が進んでしまっている。 写真左下に、日立電鉄線のゼロキロポストが見える。 ◆写真の列車情報◆ 2000形2008編成 2008(+2009) |
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【撮影日:04.10.10./掲載日:19.12.06.】 2000・3000形の車体は元々、営団地下鉄(当時)銀座線で使用されていたもの。改装は最低限にしか行われていないためか、扇風機には営団が使用していたSマークが残り(上の写真)、窓間には第三軌条からの通電が途絶えたときに点灯する非常灯が機能だけ停止した状態で残されていた(下の写真)。 |
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