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山形鉄道 フラワー長井線
長井 【次の掲載駅】 白兎  
羽前成田 Uzen-Narita
 ◆2010年9月訪問時
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.30.】
 
 
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.30.】
 国鉄時代から使われているブルーバックの駅名標が駅舎のホーム側に標示されている。隣の駅名表示も国鉄時代のままだ。訪問時現在の両隣の駅名に書き直されていないのは標示として問題はあるが、書き替えてしまうというのも野暮な話なので、このままで良い。
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.30.】
 駅舎は時代を感じる木造建築。屋根はトタン葺きで、背後には背の高い防風防雪林があり、雪国にある駅なんだなと感じることができる。
 2015(平27)年に駅舎は、西大塚駅の駅舎はとともに登録有形文化財に指定された。掲載日現在は写真の窓下の白い板の部分などは、無塗装の木板に変えられている。
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.30.】
 駅の入口にこのような標示が。再現しました、の言葉には何か伝えきれないものを感じる。駅舎自体は開業時のものを使い続けているのだろうと思う。そして長く使い続けている間には修理や更新なども入るはずだ。その修理や更新したものは現代っぽいものなので、昔のものに取り替えたということを言いたかったのだろうか。だとしたら、復元っていうことでいいのだろうか? いずれにしても地元の方々に大切にされていることは間違いないようだ。
 
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.30.】
 日中の列車ながら、2輛編成で到着する214D。この運用の折り返しとなる213Dからは学校からの帰宅時間帯に入るための措置なのだろう。でも訪問日は土曜日で高校も部活などの生徒が利用する程度なので1輛でも用は足りそうなのだが、平日と変わらず連結して走るのは律儀である。

 ◆写真の列車情報◆ (写真手前:赤湯側)YR-887+YR-883 1339発 214D 荒砥→赤湯
 
   
 

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