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山形鉄道 フラワー長井線
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長 井 Nagai
 ◆2010年9月訪問時
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.27.】
 
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.27.】
 当駅の開業は1914(大3)年。駅舎はその後建て替えられたか改築されたかされているようだが、歴史を重ねている雰囲気を受ける。東北の駅百選にも選出されている。駅名の表示が遠くからも判るように大きく書かれているが、車寄せの屋根部分にも山形鉄道スタイルの駅名標示が掲出されている。理由はわからないが、その車寄せ部分だけ薄い緑色に塗られていて、駅舎の白っぽい色調とは別になっている。
 この駅舎の南側(写真の左方向)に、山形鉄道の本社がある。私が到着したときはまだ駅が営業時間外だったので、本社のほうで土・休日フリーきっぷを購入、そのついでに駅名標キーホルダーも購入した。これまで鉄道旅行で記念乗車券のようなもの以外の鉄道関連グッズを購入してこなかったのだが、今から振り返ると、この頃から気に入ったグッズがあれば購入するようになっていったような気がする。
 
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.27.】
 8:21に到着した203Dは当駅で9分停車し、上り列車の到着を待つ。
 左下隅に映る線路は保線モーターカーや除雪車などの留置に使われており、奥の保線用車輛の車庫に繋がっている。
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.27.】
 本社できっぷを買って戻ってくると、やがて上り列車が到着し、下り列車とホームで顔を合わせた。
 中央左の青の法被を着た人は、公募社長として知られた山形鉄道の前社長(2009(平21)~2017(平29)年)。社長はこの後上りの208Dに乗車し、自ら自社の鉄道グッズなどを手売りで販売に当たられていた。斯く書く私も車内で手売りされていた記念入場券のセットを購入した。

 ◆写真の列車情報◆ 右:(写真手前:荒砥側)YR-883+YR-887 833発 203D 赤湯→荒砥
              左:YR-880 1次車(車番不明) 837発 208D 荒砥→赤湯
 
 

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