山形鉄道 フラワー長井線 | |
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西大塚 | Nishi-Ōtsuka |
◆2010年9月訪問時 | |
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.23.】 |
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【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.23.】 1924(大13)年の梨郷-長井 間の延長開業時からほぼそのままの状態で残されているという駅舎。 同様のスタイルの駅舎は、かつて梨郷駅、時庭駅にも存在したそうだ。 |
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【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.23.】 駅舎内の様子。向かって右側は券売窓口で、左側は荷物の授受をするための窓口であろう。1970年代くらいまでは小さな駅でも駅員がいて、荷物の手配をしているのが普通だった。西大塚駅の無人化は1971(昭46)年のことであった(以降は1999年まで簡易委託駅)。 ちなみに国鉄長井線時代の貨物営業は、1981(昭56)年に長井以北、1982(昭57)年に今泉以北と段階的に廃止され、1987(昭62)年のJRに承継された時点で全区間で廃止となっている。 駅舎の略歴を紹介した説明が、写真右の窓口の右下に掲示されている。訪問時の2010(平22)年で96年目ということだったので、掲載日時点では100年を超えていることになる。 |
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【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.23.】 駅舎内に掲げられている運賃表。様式は各駅とも同じで、下部に山形鉄道流のトリコロール(橙・桃・水色)のラインが入る。 |
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【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.23.】 写真の右側に列車停車目標の標識が見えるが、両数標示の数字が縦に「1」「2」と並べられている。通常の停車目標であれば、「1」の標識は建てずに単に「2」と書いておけば、2輛編成以下の停車目標という意味になる。丁寧に輛数を併記しているのは珍しいが、標識という意味で文字が小さくなってしまうのはあまり得策ではない気がする。 ただ線路脇ではなく、ホーム上に停車目標が立てられているのはいかにも雪国の駅らしい。 ◆写真の列車情報◆ YR-880 1次車(車番不明) 917発 208D 荒砥→赤湯 |
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