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東日本旅客鉄道 東北本線
越河  【次の掲載駅】 東白石
白 石 Shiroishi
 
【購入日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 元々、この時の越河・白石ー仙台間の東北本線の駅巡りは予てから計画したものではなかった。
 そもそもの発端は、入場券に印字された日付の翌日に開催された2023年サッカーJ2リーグ・ベガルタ仙台ーいわきFC戦を仙台市営地下鉄南北線の北側の終点・泉中央駅近くにあるスタジアムで観戦するため。このとき私はいわきFCを応援するために試合前日に仙台入りし、市内のホテルの予約をしようと考えたのだが、リーズナブルなホテルはどこも満室だった。その理由が、震災から12年後の3月11日ということもあり、羽生結弦氏が仙台で震災を祈念したアイススケートショーを開催することが原因だった(この年は、体操・内村航平氏との共演で話題になった)。噂ではJリーグが試合日程を発表した1月の時点で既に、この日のホテルの空きが無かったらしい。それにしても一度ならず(いわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線 「IGR・青い森鉄道フリーきっぷ」(2016年)の項を参照)、二度までも羽生結弦氏に旅程の変更を強いてられることになるとは思わなかった。まさに恐るべしである。
 そこで仕方なく離れているが白石駅近くにホテルを予約することにし、せっかくだから試合前日は駅巡りをしようと決め、実施したのがこの一連の駅訪問ということになった。
 ちなみに試合の方は、白石に宿泊した甲斐あって(?)、いわきFCがJ2昇格後の初"白"星を挙げたメモリアルなゲームとなった。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅スタンプだが、特に何かを謳った文言は無く、至って素朴。山は蔵王山、温泉マークは遠刈田温泉、城は白石城、そしてこけし。絵的には古めかしいが、使われている文字フォントがPC用のものっぽく、印相もはっきりしているので、比較的新しく造られたものであろう。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 標準的な駅名標。
【撮影日:23.03.12./掲載日:24.05.07.】
 ホームに建てられた駅名標には、白石城の写真が入れられていた。
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅西口に建つ駅舎。建屋はいかにも昭和の中後期によく造られた特急が停車する国鉄駅舎といったである。建屋的には平屋のところがいわゆる駅舎部分で、二階建てのところは運転などの業務関連の場所になっているのであろう。
 ちなみに私が宿泊したホテルは、写真の駅舎のすぐ左側に建っていた。用意された部屋が線路側だったので、鉄としてはありがたかった(笑)。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅前には「歓迎 鐘楼都 白石」と文字の入った鐘楼が建てられていた。しかし「鐘楼都」とはなんぞや? と思い調べてみたが、白石城内に鐘楼があるということ意外に、何を意味するものかが判らなかった。
 白石は、戦国武将・伊達政宗の忠臣であった片倉小十郎が城主を務めた城下町と知られる。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅舎前には「白石駅の駅名由来」なる由緒書きが設置されていた。白石の名前は(1)当地で産出された白い光沢のある石とする説、(2)アイヌ語説、(3)豪族の名前説があるらしい。とはいえ、駅名の由来はこの地の名前であることに疑いはない。なのでこの由緒書きは、駅名由来というより地名由来と言ったほうが正しそうだが。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅舎内の様子。
 かつては当駅に特急列車も発着していたこともあり、窓口前に大きなスペースが取られ、改札部分も大きく取られているなど、主要駅としての格を感じることができる。今では新幹線開業のおかげ特急の発着は無くなり、改札の幅は縮められている。とはいっても改札通路は4つ確保されており、市の中心駅らしさを感じる。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 1番線ホーム側から見た駅舎。現在は4通路分の改札通路となっているが、かつては写真では扉で塞がれている部分にもラッチまたは団体通路か荷物通路があったのではないかと想像できる。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 1番線ホームの傍らには「白石駅れんがの油庫」という古い倉庫が。扉右の「火気厳禁」表示の右側には立て札があり、そこには「鉄道創設時の油庫」と書かれていたが、この写真からではその立て札に書かれている文字の判読ができない。倉庫自体は1887(明20)年の開業時に建てられた歴史のあるものだ。
 
【撮影日:23.03.12./掲載日:24.05.07.】
 1番線の青森側に307kmのキロポストがあるのを発見。
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 駅構内の東側にある側線に、定尺レール輸送車のキヤE195系1000番台が停車中であった。ただ荷台にはレールが無かった。

  ◆写真の列車情報◆ 仙ココ キヤE195系1000番台 ST-6+ST-7(写真先頭はキヤE195-1006)
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.07.】
 上り本線となる2番線に停車中のE721系。日中は上下の[普通]列車とも当駅で系統分離されている。そのため接続がある場合は便宜を図るために、折り返しの仙台行きは2番線、福島行きは3番線と対面乗り換えになるのが基本のようだ。

 ◆写真の列車情報◆ 仙セン E721系 P4-17+P-21(写真先頭はクハE720-17) 826発 431M [普通]白石→仙台
 

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