駅は民衆駅タイプの造りになっている。にしても、駅舎としての写真を撮ろうにもなかなか構図の決まらない駅である。写真左手前に飛び出している通路が邪魔だと思った。列車の時間が迫っており、やむを得ずシャッターを切ったのがこの写真である。
とはいえ、雪国北海道では一度表に出す他のビルへ出入りできるようになっているのはありがたいものなんだろうなぁ。
改札口の前の様子。地方の拠点駅としての体裁を整えている規模はあるように思う。
2009(平21)年10月訪問時の苫小牧駅の写真でここの掲載した分のうち、他は10月13日に撮影したものだが、この写真に限っては10月15日に撮影したものである。この時は当駅18:06発のから北斗星に乗って帰路につく直前だった。
3番線に停車中の[普通]手稲ゆき。嵩上げされたホームの様子がわかる。
◆写真の列車情報◆ 札サウ 711系(S-12?) 701発 2731M[普通]苫小牧→手稲
苫小牧駅のホームにあった時刻表。左の写真がメインルートとなる下り札幌方面と上り室蘭･函館方面で、右の写真が支線格の岩見沢方面と日高本線(本線と名前にはついているが…)の時刻になり、お互いは表裏の関係にある。まあこういう分類の仕方は妥当であるが、ただ一点、隣の沼ノ端までの利用の場合は、札幌方面と岩見沢方面の両面を見なければならなくなってしまっている。この時刻表を注意深く見てみると、下り札幌ゆきのカシオペア(8:34発)、トワイライトエクスプレス(8:50発)、北斗星(10:19発)の時刻表示がない。まあ実際にそのような短区間利用は無いからだということなのだろうが…。
双方の時刻表の画像をクリックすると拡大表示します。