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JR北海道 日高本線
浦河 【次の掲載駅】 日高幌別
東 町 Higashichō
 ●2009年10月訪問時
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 
 
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 東町の駅舎は、浦河の住宅街の中に紛れるように建っていた。外観は簡素な割りには立派に見せようとしている感じである。それにしても建屋が綺麗に収まる写真の画角が撮れないロケーションである。
 
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 駅舎というか待合室の中はがらんとしていている。中から木材の木組みなどを見ていると、結構簡単に造られていることが判る。
 
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 ホームの東端から下り方向の様似側を見たところ。すぐそこはもう浜辺になっており、道床にも明らかに砂が混ざり込んでいる。海岸線からの近さもさることながら、結構衝撃的な景色である。132.5kmのキロポストがホームの端の柵に取り付けられており、直接地面に建植されていない。それにしても、なぜこのような鉄道には不向きとも思える砂利の海岸線に線路を敷設することになったのだろう。もちろん充分な平地が確保できなかったというのも理由にはあるのだろうが、ひとたび海が時化れば運転の抑止は確実。安全確保にはいろいろと問題があるだろうに…。
 昆布漁の季節になると浜辺いっぱいに、しかも軌道敷き近くまで昆布が干されるというが、残念ながら私が訪問したときは季節外れだった。
 
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 ホームから上り方向の苫小牧側を見たところ。ホームが緩やかに湾曲しているのが判る。軌道敷きを見ると、奥の方にも結構砂が入り込んでいるのが判る。
 
撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.05.
 東町に接近する様似発2228D[普通]苫小牧ゆき。通学輸送に対応させる運用に入っているためか、2輛編成だった。

◆写真の列車情報◆ 札トマ キハ40 352(前)+360(後) 832発 2228D[普通]様似→苫小牧
 
 

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