きっぷの左右に90度回転した平仮名で「とよてつ」とドットで書かれているのは柳生橋のページでも書いたが、柳生橋のものより文字が入っていることが判りやすい。券売機の機種が古いのか、印字フォーマットは訪問時に駅をリニュアールしたばかりの柳生橋のものとは異なる。
駅の名前は地名に由来する。ただ住所割りとしては、駅の北半分は小池町字西海戸、南半分が小池町字原下となっているが、それとは別に単に小池町(字なし)だけで表される住所がある。
小池駅は市街の住宅地の中にある。上りホームの三河田原側にある出入口付近の様子。右に見える「小池駅」と書かれた建屋に券売機が設置され、駅名の下に時刻表が掲示されている。
下りホームの中程にも駅への出入口があるのだが、取って付けたような非常用のような階段が設置されており、裏口感がどうしても否めない。駅である表示も周辺には見当たらなかった。
ホームの三河田原側にある構内踏切付近から駅構内を見る。当駅は列車降下が可能な2面2線の造りになっている。左の上りホームには豊鉄標準のスケルトン？な待合室が建てられている。奥の方、駅の新豊橋側には東海道新幹線の高架線が見える。この写真では高架を新幹線が通過しているのだが、ちょっと判らないかなぁ…。
上りのひまわり編成の到着からちょっと遅れて到着した下りのつつじ編成。
◆写真の列車情報◆ 1800形 1803F[つつじ・写真先頭車はモ1803] 1019発[普通]新豊橋→三河田原