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富山地方鉄道 本線(鉄道線)
栃屋 【次の掲載駅】 下立
浦 山 Urayama
 ●2018年10月 訪問時
【入手日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 駅名標の写真を撮るのに自分の影が映り込んでしまった…。
「黒部市公共交通戦略推進協議会」のHPによると、1907(明40)年に後の北陸本線の一部となる富直線(富山-直江津 間)の工事が始まるが、計画段階では三日市(現・黒部)からは当地・浦山を通し、泊方面へ抜けるという案もあったそうだ。ただこの案は諸事情により現状の入善を経由するルートで建設することになるのが、わざわざ勾配を上下する遠回りな計画が出たのは黒部川の河口側で架橋することに難色でもあったのだろうか。ちなみに、あい鉄の黒部駅から浦山駅間は約8kmあり、平均12‰の片勾配にという線路になる。おそらく地鉄本線もそのくらいの線形なのだろう。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 駅舎は青い屋根に白い壁で、こぢんまりとしていてかわいい立ち姿だ。屋根には落雪防止の滑り止めがあり、当地が雪深くなる地域であることを教えてくれる。駅名の表示が出入口上部だけでなく、自動販売機の上、駅舎左側にもされている。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 ホーム側、構内踏切付近から駅舎を見る。ホーム側一面には錆色のトタン板(?)が張られている。この面は南向きになるので、長年日光、風雨、風雪に曝されて老朽化が他の面より進んでいるということなのだろうか。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 当駅も今では無人化されて、窓口は板で打ち付けられて閉ざされている。といってもなぜか全面に覆われているわけでなく、右側がガラス戸が見えていて、フォローするかのように緑色の上着が部屋の内側から目隠しのように吊されている。元々きっぷが販売されていたであろう窓口の箇所の前には学校机が置かれて、机上に頒布物が置かれている。上に目をやると、ガラスの向こう側に時計が設置されている。写真右側からホームへ入場するのだが、改札はラッチのタイプでは無く、写真のような柵で仕切られているだけとちょっと変わっている。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 駅の外からホームを撮る。ホーム上の木造の待合室は、ローカル電鉄の雰囲気がでていてなかなか良い。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 待合室の中を撮影。出入口は4面にあり、北側(写真左側)のドアはサッシに取り替えられている。他3面は木製のドアのままであるが、南側(右側)は外側から塞がれていて開くことはできない。富山地鉄の駅には無人駅が多いのだが、どこの駅も駅舎、待合室は綺麗に清掃されている。実はこれは地味にすごいことである。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.02.28.】
 駅を出発した上り列車。扇状地をゆっくりと下ってゆく。

 ◆写真の列車情報◆ 14760形 #4 モハ14767(+モハ14768) 1514発 142[普通]宇奈月温泉→電鉄富山
 
 

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