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富山地方鉄道 本線(鉄道線)
浦山 【次の掲載駅】 下立
下立口 Oritate-Guchi
 ●2018年10月 訪問時
【入手日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 当駅は、黒部鉄道が下立まで開業させた1922(大11)年11月に同時開業している。でも下立口と下立という2つの駅の存在がやや紛らわしく感じる。字画の少なさが余計にそう思わせているのではと思うのだが、ならば当駅は"東下立"とかにしたほうが見分けやすい気がする。
 当駅の駅名標は色褪せてしまっているが、越中舟橋駅のように隣駅が水色に塗られていたようである。が、当駅は隣駅の方向を矢印で表しているのに対して、越中舟橋は正三角形と違いがある。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 ホームの外側から駅を見る。1994(平6)年の大改修によって現在の姿となったという当駅。バリアフリーにも対応した造りとなっている。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 ホームから上市方向を見る。当駅には駅舎は無く、ホーム上に待合室が建つ。待合室の傍らに花の鉢が置かれていた。
 かつて当駅に駅舎が存在したのかどうかは判らないが、国土地理院の地図・空撮写真閲覧サービスを参照する限り、昭和後期の写真ではその姿が確認されない。それ以前については、写真が精緻なところまで判らない部分があり、何ともいえない。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 ホームから宇奈月温泉方向を見る。
 かつては列車交換が可能な駅だったが、交換駅だった痕跡は一見すると窺えない。国土地理院の地図・空撮写真閲覧サービスを参照してみると、どうやら列車交換の設備は昭和の後期までには撤去されていたようだ。ホームは現在とは反対側に写真右側に設置されており、とはいっても右側には外へ繋がる道路などは無かったようで、棒線駅ながらも構内踏切が残っていたようだ。そうすると、現在のホームが設置されている場所に線路があったというになるが、よく見てみれば架線柱のビームが複線分の幅があることが判る。これが交換駅だった頃の名残ということになる。
 
【撮影日:18.10.06./掲載日:20.05.16.】
 写真は駅に入線してくる下り列車。下り列車は電鉄石田を過ぎてから黒部川に沿って遡上してくるが、浦山を過ぎたあたりからは車窓を眺めていても勾配を上がっている雰囲気が解ってくる。

 ◆写真の列車情報◆ 14760形 #2 モハ14763(+モハ14764) 1339発 133[普通]電鉄富山→宇奈月温泉
 
 

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