富山地方鉄道 本線(鉄道線) | |
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西魚津 | Nishi-Uozu |
●2018年10月 訪問時 | |
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 化粧直しされたばかり?の駅名標。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 当駅の駅舎はなんともいえない印象的な駅舎である。下項の駅名表示部分もそうだが、ひさしを支える柱が1階部分の上半分の長さしかなく、下が大きなコンクリートの土台となっていたり(この構造は浜加積の駅でも見られる)、屋根構造が複雑だったり、壁も白く塗られたモルタルかコンクリートとなっていたりと、ほかの地鉄では見られないタイプとなっている。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 この駅舎に書かれている印象的な漢字だが、”口”の形の左上がへこんでいたり、さんずい[氵]の3画目が膨らむように反っていたりと、アレンジが凝らされている。右から左へ読むのが普通だった時代に、このような意匠性を感じる面白い字体を作っていたというのはちょっと驚きであった。 5角形の頂点に何か円いものが見えるが、私は最初、昔の電鉄の社紋でも貼ってあったのかと思ったが、カメラで拡大してみるとただの円い何かで、意匠があるものとは縁遠いものだった。もしかしたら駅名を照らすための明かり用の配線の穴か何かだったのだろう。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 駅舎内の様子。当駅は無人駅となっている。窓口は大きさを考えていると思われる板で塞がれており、他の駅のようなを無粋に板を打ち付けたような感じにはなっていない。右側の壁もかつてはなにがしかの窓があったと思われ、おそらく無粋な板のうち付けが行われている感じがしないでもないが、掲示物が上手に隙間無く貼られてカバーされており、結構見た目というのも大事なんだなーとも思った。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 構内踏切側から見た駅舎の様子。改札と左の下りホームを繋ぐように屋根が掛けられているが、ちょっと微妙な形で、駅舎中心部あたりから屋根の傾斜面の向きを90度変えている。 軒下の看板に見える通り、当駅は「魚津水族館」への最寄り駅で、徒歩15分ほどのところにある。水族館の前まで行くコミュニティバス(魚津市民バス)が魚津駅などからあるようだが、運転間隔が1~2時間おきで利便性はちょっと微妙か。駅からは水族館にある観覧車を臨むことができる。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 下りホームにつながる短い屋根の感じは越中三郷駅に似ている。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 上りホーム側もホームの上がる箇所に短い屋根が付く。ただ越中三郷駅と違うのは、下がったところに屋根はなく、駅舎の反対側に出口がないことだ。もしも出口を造ったところで、行ける場所はホームの後ろに見えるあい鉄の築堤くらいしかないのだが。 |
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【撮影日:18.10.07./掲載日:20.05.30.】 貫通扉に上市町のキャラクター「つるぎくん」のイラストが入ったヘッドマークをつけた10030形が到着する。 ◆写真の列車情報◆ 10030形 第1編成 モハ10031(+モハ10032) 1224発 131[普通]電鉄富山→宇奈月温泉 |
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