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富山地方鉄道 本線(鉄道線)
西魚津 【次の掲載駅】 新魚津
電鉄魚津 Dentetsu-Uozu
 ●2018年10月 訪問時
【入手日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 左右に見えるゆるキャラは、市のゆるキャラ「ミラたん」。名前はミラージュ(蜃気楼)に由来していて、頭の部分蜃気楼でできた建物の影になっている。年齢、性別は無いとのことだが、蜃気楼だけに身長は可変、海で生まれたということで体の半分は海水でできているそうだ。
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 驚くことに、当駅は日本海側の駅で"初"の高架駅だそうだ。なぜ魚津で高架化事業が行われたかは定かではないが、鉄道に因る市街地の分断を解消するためではないかと思われる。1967(昭42)年の4月にまず鉄筋4階建ての電鉄魚津ステーションビルが竣工し、9月に高架駅化とステーションビル内の店舗(ステーションデパート)が開店したという。そのステーションビルも1999(平11)年に店舗の減少によりデパート部分が閉鎖し、その後の老朽化もあって駅部分以外は全く使用されていなかったという。駅改札は3階にあったが、デパート部分にもエレベータもエスカレータも無いという平成の時代にしては不便な造りっだったということもあって、現在の新駅舎(写真の左部分)の建設をが決定され、2013(平25)年12月に竣工した。その後、写真の新駅舎の右側にあったステーションビルが解体され、その場所に駅前広場とバス停留所とタクシー乗り場が整備されたそうだ。新駅舎については駅機能以外のものはなく、店舗などは入居できない建物となっている。
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 訪問した時点で、新駅舎供用後6年目ということになるが、内部はまだまだ綺麗である。床下のタイルの色使いが凝っている。当駅は有人駅ではあるが、駅員配置時間は平日の7:00-20:00のみとなっている。
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 ホームはあい鉄の高架線と並行しているが、あい鉄(←JR←国鉄)側には駅がない。あい鉄転換後に、この場所にあい鉄の駅を造ろうという話が持ち上がっているそうだが、まだまだ実現しそうなレベルの話になっていないようだ。
 当駅で待っている間に、あい鉄の2輛編成の電車が通過していく様子を目撃することができた。国鉄・JR時代であれば、ホームから通過する長距離列車の姿を楽しめたんだろうなーなんて思ってしまった。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 ホームには29kmのキロポストが立つ。地鉄のキロポストはコンクリート製のものが多いようで、数字も特徴ある太ゴシックである。ただ起点となる電鉄富山からの営業キロは28.9kmで、0.1kmほどずれているのは、本線の起点が0.1kmとなっているため。
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 高架線をゆく14760形。高架線の区間は、電鉄魚津駅の富山側から新魚津駅の富山側までである(あい鉄も同じ長さ)。地方のローカル私鉄で、起伏の無い市街地に都市型の高架線があるというのはあまり見ない気がする。新興路線をのぞくと、他にこういった高架線があるのは、江ノ電、遠州鉄道、琴電長尾線、伊予鉄高浜線、あとは工事中のえちぜん鉄道くらいかなぁ。

 ◆写真の列車情報◆ 14760形 #2 モハ14764(+モハ14763) 1321発 133[普通]電鉄富山→宇奈月温泉
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.01.27.】
 駅に到着する上りの[特急 うなづき]。市の中心街ということもあって当駅は特急停車駅となっている。とはいえ、駅前の様子や高架線を走る電車の中から見る車窓風景から、中心部の空洞化やシャッター通り商店街のような雰囲気が感じられた。いろんな意味で車中心の社会生活を改める時期が来ていると思うし、投稿日現在は国会でコンパクトシティーに関した法案などが審議されているようだが、市中心街の復活はなかなか難しい。

 ◆写真の列車情報◆ 10030形 #3 モハ10036(+モハ10035) 1331発 UN6[特急 うなづき6号]宇奈月温泉→電鉄富山
 
 

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