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富山地方鉄道 本線(鉄道線)
荻生 【次の掲載駅】 新黒部
長 屋 Nagaya
 ●2018年10月 訪問時
【入手日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 駅名は地名由来。元々は長屋新村という村だったようだが、1889(明22)年に荻生村、1940(昭15)年に桜井村、1954(昭29)年に黒部市と、合併するたびに自治体名がかわっていく。多くの小村はそういった経過を辿るのは常だが、こうして書いてみるとまるで出世魚のようだ(笑)。
 当駅が開業したのは1922(大11)年11月のことで、当時の自治体は荻生村、鉄道会社は黒部鉄道だった。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 この駅名標はとても脚長である。でも脚部分の下半分は柵と同じ色に塗られて脚長であることを隠している(?)。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 当駅には駅舎が無く、ホームに待合室が建つ。駅出入口の階段部分は補修が行われてそれほど日は経っていないようだ。
 写真左に「銀盤」と書かれた広告看板が立つが、これだけでは何の会社だかさっぱり判らない。調べてみると駅そばにある酒造会社で、会社としては明治末期創業と比較的新しい。とはいっても黒部川扇状地からわき出る湧水を仕込み水として使っており、清酒「銀盤」は地元では知られた日本酒であるとのこと。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 待合室内部の様子。古さを隠せない雰囲気はあるが、室内は綺麗に保たれている。「楽駅停車の旅」の幟が片付けられていることから、定期的というか、毎日駅の見回りが行われているようである。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 駅の南側(写真左側)には、地鉄の長屋変電所が建つ。線路の南側にも何軒かの住宅が見られるのだが、駅へ行く為の踏切が付近には無くて、駅利用には不便ではないかなーとは思う。
 
【撮影日:18.10.07./掲載日:20.02.05.】
 上り電車が到着。この写真では判らないが、同方向には北陸新幹線の高架線と黒部宇奈月温泉駅を臨むことができる。

 ◆写真の列車情報◆ 14760形 #2 モハ14764(+モハ14763) 948発 128[普通]宇奈月温泉→電鉄富山
 
 

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