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富山地方鉄道 本線(鉄道線)
寺田 【次の掲載駅】 相ノ木
越中泉 Etchū-Izumi
 ●2018年10月 訪問時
【入手日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 常磐線の泉駅の最寄りに住んでいるので、親近感を感じてしまう。その一方で、漢字の見た目は"こしなか いずみ"という人名のようにも見えてしまう。
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 当駅は棒線駅で、ホーム上に木造プレハブの待合室が建つ。ただ待合室には庇がなく、ホーム屋根もないので、雨を避けられるのは待合室の中だけとなっている。ちなみに待合室の写真左側の裏側にも人が通れるくらいの道?があり、待合室の向こう側からもホームに上がることができるが、…そんなところ普段使う人はいないだろうなぁ。
 
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 プレハブの待合室の中は、やはり期待を裏切らず(笑)プレハブの室内といった感じになっており、壁がベニヤ板を張ったままの状態だ。室内には広告入りのベンチが置かれている。掲示物も時刻表、運賃表、ワンマン列車の利用方法など、最低限のものだけが貼られていた。
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 ホームを降りたところにすぐある電鉄富山側の踏切だが、南側の遮断桿の先端が脛の高さ辺りまで下がってしまい、ジャンプせずとも跨げてしまう状態だった。おーいがんばってくれー、と声を掛けたい気持ちになってしまった。
 
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 駅の周囲は、のどかな田園風景、というには見える人工物はやや多い。あーでも、田んぼも人工物か(笑)。
 富山地鉄の電車形式の上3桁はモーターの出力(馬力)を示すのだが、10030形に関しては。確かに富山地鉄にやってきたときには営団3000形の100馬力のモーターを積んだ状態であったため10000番台の形式が与えられたわけだが、その後161馬力相当へのモーターの装換が行われてとなったため、本来なら16100番台の形式になってもおかしくないはずである。しかしそうしないでいることとして考えられるのは、掲載日現在も、写真の第1編成と第4編成のモーターの装交換が終了していないためなのかもしれない。もしかしたら10030形全車輛のモーターの装換が終了したら、形式変更される、なんてことも考えられなくもない。

 ◆写真の列車情報◆ 10030形 #1 モハ10031(+モハ10032) 1358発 139[普通]電鉄富山→宇奈月温泉
 
【撮影日:18.10.08./掲載日:20.05.06.】
 17480形の列車が到着。それにしても外観は東急時代そのままとされたのも芸がないといえば芸がない(まー西武から来た16100形などもそのままといえばそのままですが…)。まぁ本家での東急でも単純な赤帯車の数は減少傾向ではありますが、最近では地方に渡った元大手私鉄の電車が、譲渡されて何年か経つと復活塗装やリバイバル塗装などと称して、新製当時の塗装に戻されていたりする。塗り替えるも塗り替えないも一長一短あるということか。塗り替えの費用の問題などもあるのだろうが、でも会社のアイデンティティを示すためにも塗り替えて欲しいところである。

 ◆写真の列車情報◆ 17480形 #1 モハ17481(+モハ17482) 1409発 1038[普通]上市→電鉄富山
 
 

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