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三岐鉄道 北勢線
蓮花寺 【次の掲載駅】 星川  
在 良 Ariyoshi
 ●2015年10月 訪問時
【購入日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 
 
【撮影日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 在良駅の西桑名側の上空には大型の高架道路が通っている。これは東名阪自動車道で、北側(写真左側)には桑名インターチェンジがある。
 
【撮影日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 駅舎は簡素な造り。駅舎のホーム側出入口は、東名阪道の高架下に架かっている。駅舎内の自動改札は1通路のみである。そして写真の駅出入口には庇と壁が作られている。こういう庇と壁は阿下喜駅以外の北勢線の駅では見られない。
 
【撮影日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 構内踏切から駅舎側(阿下喜方向)を見る。駅舎のホーム側出入口と(写真には写っていないが)構内踏切も東名阪道の高架下にあり、少々暗い。でもよく考えてみれば、雨の日は傘をささずに済むのは利点かもしれない。そうならば、ホームの上屋が高架下まで延びていれば、なお良かったのだが…。
 
【撮影日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 この時の北勢線駅巡りで在良は4駅目の訪問であったが、ここで初めてATSの地上子が線路の外側にあることに気がついた。通常の鉄道ではATS地上子は線路の内側に設置されるものである。これは線路の内側に設置すると、軌間が狭い故に上下列車で信号の読み取りがうまく読み取れず、通常なら進行方向で決まった片側の地上子の信号しか拾わないところが、ナローゲージだと誤って反対側の地上子の信号も拾ってしまうことがあるらしい。他にも、車輛が小さいが故に床下のスペースにATS機器の配置スペースがうまく取れないということもあるのかもしれない。◆正直な話、このときまでそんなことは考えてもみなかった。写真は下り線側(進行は手前方向)。
 
 
【撮影日:15.10.11./掲載日:15.12.09.】
 「WAON」ラッピングの列車は、阿下喜側先頭車のクモハ271は街並みの絵であるが、西桑名側先頭車のクハ171には、「WAON」の犬のキャラクタの絵になっている。ここに「WAON」と文字が入っていないことで商売っ気を感じないせいか、キャラが引き立ち、相俟って電車もとてもかわいく見える。

 ◆写真の列車情報◆ K71編成 クモハ171 (+サハ146+クモハ271) 911発 西桑名→東員
 
 

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