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【撮影日:98.10.10./掲載日:15.05.10.】
私が蒲原鉄道を訪れたのは1998(平10)年10月のこと。すでに路線は村松-五泉 間の4kmあまりしか営業していない路線となっていた。鉄道自体は1999(平11)年10月4日廃止ということで、訪問時で余命1年を切った状態であった。
写真は村松駅に併設されていた蒲原鉄道の車庫で休憩中のモハ31。後ろに見える木造の車輛庫はものすごく古い雰囲気を醸し出しまくっていた。
蒲原鉄道は掲載日現在でも社名もそのままに会社として残っているが、バスの部門は高速バス1路線と五泉市のコミュニティーバスの受託、他に観光バスとタクシー業などをやっているが、細々とやっているいった感じである。
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