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近江鉄道 八日市線
太郎坊宮前 【次の掲載駅】 近江八幡
平 田 Hirata
 ●2016年10月訪問
【入手日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 掲載日現在、当駅と同じ漢字を使う駅が他の3つある(三陸鉄道リアス線、JR篠ノ井線、土佐くろしお鉄道宿毛線)。ただ読みは、三陸鉄道だけ”へいた”だが、他は"ひらた"である。大井川鐵道井川線に「ひらんだ」駅は漢字で書けば"平田"だそうだが、投稿日現在の住所表記には見えない。
 
【購入日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 番号:0461、裏に線引きあり。
 駅名はゴム印押しではあるが、毛筆体というのは珍しい気がする。
 

【購入日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 番号:2595。
 この上の画像のような印刷形式のきっぷは「矢印式」と呼ぶのが正しいらしい。下の画像も矢印が使われているが、自駅で挟まない両矢印で示しているのは「相互式」というらしい。それとは別に駅名でなく金額が入っているモノは「金額式」というのがいずれも正しいらしい。
 ではこの画像のきっぷは片面が「矢印式」、その裏面が「相互式」になっているので、この場合は「矢印・相互式」とでも呼ぶのだろうか??
 
【撮影日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 
【撮影日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 駅舎は丁字路の交差点に面頭向かって建てられている。訪問したのが平日の朝の時間帯だったこともあって車通りもそれなりにあり、車列が切れる瞬間を狙ってやっと撮ったものと記憶している。
【撮影日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 当駅は駅員を時間帯により配置している駅で、訪問時では平日のみの7:30~8:50と15:20~16:20と、営業時間を合計しても2時間あまりと短い。しかも午後の部は集札のみで、券売の作業は午前の部にしか行われていないようだ。駅近くに県立八日市養護学校があり、営業時間もここへの通学に対応したものとなっているようだ。掲載日現在は営業時間が若干変わっているようだ。
 
【撮影日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 駅舎側の上りホームの近江八幡側から八日市方向を見る。当駅は2面2線の列車交換が可能な駅となっているほか、下りホームの外側に、近江八幡側から分岐した使用されているかどうかよくわからない架線がない短い側線が分岐している。保線用なのかなぁ…。
 八日市線の中間駅は太郎坊宮前駅以外はすべて列車交換設備のある駅となっている。路線距離も短く、列車密度がそれほど高くなく、貨物営業が無い路線にしてはちょっと多い気がする。それはそれで柔軟度の高いダイヤを組みやすい路線ともいえるわけだが、棒線駅に比べれば交換駅の方が施設維持にかかるお金は当然高く付く。経営の苦しい近江鉄道からすれば交換設備撤去の処断が下されても不思議では無いのだが、そんな予定は今ない。まあ棒線化した後に交換設備を復活させるのはお金もかかるのは確かだが、掲載日現在の日本の状況を考えると、この考えは今は杞憂だろう。
 
【撮影日:16.10.07./掲載日:25.11.08.】
 駅に到着した900形淡海号編成。

 ◆写真の列車情報◆ 900系 モハ1901(+モハ901) 852発[普通]米原→近江八幡
 
 

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