HOME関東東急電鉄東急多摩川線

東急電鉄 東急多摩川線
沼部 【次の掲載駅】 下丸子  
鵜の木 Unoki
 ◆2017年8月訪問時
【購入日:17.08.17./掲載日:17.10.28.】
 
 
【入手日:17.08.17./掲載日:17.10.28.】
 今回の訪問では、池上線では千鳥町のみだったが、東急多摩川線では蒲田と武蔵新田以外の駅でポケット時刻表を手に入れた。いずれの時刻表も昔からある赤と青の二色刷で、定期券入れや財布などに収まるサイズである。しかし当駅と多摩川駅では、同じ体裁ながら紙の大きさが4倍もある"ジャンボサイズ"のポケット時刻表を手に入れた。細かい字が読みづらい方々には重宝するものであることは間違いない。ただこれを定期券入れや財布に入れておくには嵩張るし、そもそも"ポケットサイズ"というには憚られる。まあジャンボサイズは壁や棚に貼ったり、透明な机用マットの下、クリアファイル中に入れて使うのが正解なんだろうな。
 それぞれの画像をクリックすると、拡大表示します。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.28.】
 地名を調べてみると室町時代にはすでに地名として存在し、歴史は結構長い。そして町村制が施行された明治初期には荏原郡鵜ノ木村という自治体が存在した。
 駅名がカタカナの"鵜ノ木"からひらがなの"鵜の木"に変更になったのは1966(昭41)年のこと。そして住所表記は1971(昭46)年に同様に変更している。ここでも池上線の久が原駅と同様に、住所表記が東急に追随した形になっている。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.28.】
 下りホーム側の駅舎。鵜の木駅の駅舎は根本的に作り替えられているのか、大幅なリニュアールが行われたのか判らないが、入口の構えも大きく取られ、すっきりとしている。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10..】
 上りホーム側の駅舎。下り側とは違って角張った上部となっている。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10..】
 ホームの上屋を見ると、お隣の下丸子駅と全く同じ形状で、線路上に大きく迫り出している。
 1989(平1)年の目蒲線だった当時、各駅でのホームの延伸工事が終了し4輛編成の運転が始まったが、当駅だけはホームの両端にある踏切のためにホーム長は3輛分のままとされた。そのため目黒寄りの1輛がドアカットの扱いとなっていた。現在では全ての列車が3輛編成なので、それも昔語りだ。
 一方でで掲載日現在、物議を醸している蒲蒲線。羽田直通など夢また夢物語であるが、仮に政治家の妄想通りに実現したら、羽田直通列車は当駅などは通過扱いとなるのだろう。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10..】
 駅を出発する7700系。写真に車輛は色合いから"歌舞伎"塗装といわれているようだが、私は個人的に石ノ森章太郎の漫画で出てくる"涙ライン"(仮面ライダーやキカイダーなど)を思い出してしまう。

 ◆写真の列車情報◆ 雪が谷7914F 1453発 024143[普通]多摩川→蒲田
 
   
 

▲このページのTOPへ戻る