今回の訪問で手に入れたポケット時刻表。他の駅で手に入れたものも同じで、入っている広告は東急の自社関連の会社のものと体裁に代わり映えがない。大量に印刷するにはその方が楽で、安く上がることは理解できる。でもこういうところに地元の会社や店の広告が入っていると変化が楽しめるのになー、と趣味人は勝手に思ってしまう…。わがままは思うだけで留めておきましょう(笑)。
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上り線側の駅舎。駅舎の構えとしては武蔵新田駅に負けないくらいの間口はあるようだが、手前に小さな建物が建ち見栄えを小さくしてしまい、損している。奥に見える2階部分は普通の民家と変わらないように見えるのが面白い。でも、上に掲げられてい駅名の看板が中央ではなく、右側に寄せられているのはなぜなんだろう？。
下り線側の駅舎の入口の上には、一般店舗のような庇のようなものががついている。
線路にまで張り出しているホームの屋根の形が独特だ。なんとなく時刻表の2階建て車輛連結のマークを思い出させる。
でもあのマークは、今では2階建て車輛のマークとなっているが、本来は新幹線の100系をデビューしたときに、「New Shinkansen」の頭文字に、連結していた2階建て車輛のイメージを組み合わせてデザイン化したものだ。その「NS」マークが2階建て車輛の側面に(初期の頃だけ)描かれていたことが、誤用というか、解釈変更というか、今日の使い方に繋がったようだ。そのことを忘れている人、知らない人は多いだろうなぁ。そうなると今では「NS」は何の略になるだろうか考えてみたが、「Nikaidate Sharyō」くらいしか出てこなかった。…って全然当駅に関係ない話だな(笑)。
◆写真の列車情報◆ 雪が谷7105F 1443発 022143[普通]多摩川→蒲田