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東急電鉄 池上線
雪が谷大塚 【次の掲載駅】 久が原  
御嶽山 Ontakesan
 ◆2017年8月訪問時
【購入日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 12時34分。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 名前には"山"の文字がついているが、山が近くにあるわけではない。駅の近くに木曽御嶽山を信仰している御嶽神社に由来する。ちなみに開業した1923(大12)年から10年間は「御嶽山前」駅であった。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 上りホーム側にある駅舎。入口の構えは手直しなどは入っているものの、昭和中期にはすでにこのスタイルで存在していたようだ。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 下り線側にある駅舎。こちらは構内踏切が廃止になったときに造られた部分である。上りホーム駅舎よりも新しい建屋であるはずだが、デザイン的に揃えられたように造られている。これは、上下の駅舎ともに同時期に補修が入っている、ということなのかな?
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 池上線にある15の駅のうち、およそ半数の7駅は上下線のホームに独立した駅舎を持っている。かつては駅舎はひとつで構内踏切を使用していたところもいくつかあったが、御嶽山駅もそのひとつであった。当駅の場合はかつて写真右側の上りホーム側(西側)だけに駅舎があった。構内踏切が廃止された理由は、当駅の場合は安全上の問題や、駅東側から下りホームへのアクセスの改善(踏切を二度渡らずに済む)というが目的であろう。他の構内踏切が廃止された駅ではそのような理由に加えて、編成長の増大によるホームの延長と一般道踏切との干渉というのもあったと思われる。
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 駅に停車中の上り列車。最後尾の、写真の一番手前の車輛は鋼板でできた橋の上に停車している。この下には、下項で説明するJRの線路が走っている。

 ◆写真の列車情報◆ 雪が谷1004F 1238発 004121[普通]五反田→蒲田
 
【撮影日:17.08.17./掲載日:17.10.06.】
 御嶽山駅の下にはJR東海道新幹線と品鶴線(東海道本線)の複線が垂直に立体交差している。私が掘り割りの線路にカメラを向けたとき、横須賀線の電車がちょうど通過していった。

 ◆写真の列車情報◆ 鎌倉区 217系 Y135+Y??編成 [15輛編成:写真先頭はクハ217-2035] 現地1239頃通過 1188S[普通]逗子→君津
 
   
 

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