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東京地下鉄 東西線
東葉高速鉄道 東葉高速線
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西船橋 Nishi-Funabashi
 
【撮影日:14.08.15./掲載日:17.11.09.】
 駅名標と路線案内と時刻表。
 時刻表を見ると、平日は3ブロックあるのに対し、休日は2ブロックしかない。これは東西線直通の津田沼発着の列車が平日にしか設定されていないためである。
 東京メトロ・東葉高速の西船橋駅は、2面4線のホームを有している。番線番号は、総武緩行線ホーム番号からの続番、5~8番線を付番されている。そのうち6番線については、東葉・東葉勝田台方面、JR・津田沼方面だけでなく、折り返しの東京メトロ・大手町方面にも出発できるようになっている。写真の駅名標で、隣駅の原木中山の文字が灰色(写真では光で飛んで見える)になっているのは、5番線側に標示を向けているものであるためである。
 
【撮影日:14.08.15./掲載日:17.11.09.】
 停車中の15000形の横顔。正面を斜から見ても大柄の顔である。
 
【撮影日:14.08.15./掲載日:17.11.09.】
 写真の車輛は東葉高速2000系。編成自体は2004(平16)年に東京メトロに改組した後に導入されたN05系の最終増備車(13次車)と同型の車輛になる。
 外観は東西線N05系と東葉2000系で差異はほとんどないのだが、東西線のN05系は表情が険しく見える一方、東葉2000系は柔和に見える。これは運転台周りのデザインの処理の違いから来るもののように思う。東西線N05系は、正面の帯色をライトに挟まれた部分だけに太く短く青系の帯が入り、斜めに並んだ前照灯と尾灯が吊り目に見えるような感じで強調されている。一方、東葉2000系は同じ太さの赤と橙の帯が正面窓の幅と同じ長さで入れられており、帯の位置もN05系の位置よりも低い。また前照灯と尾灯も普通にマルの中に収められている。ライト周りが銀か黒かの差も大きいように思う。個人的には東葉2000系の方に軍配を上げる。

 
 

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