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小田急電鉄 小田原線
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新松田 Shin-Matsuda
 ●2015年8月訪問時
【購入日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 駅舎の屋根は、写真で見えている右面も左面も同じ形で、駅名の表示位置も同じだ。こういうパターンは初めて見た気がする。どっちの面から見ても印象が変わらないように配慮されているかのようである。
 駅前にはバスも発着しタクシーも待機しているが、駅前広場はどちらかというと狭隘で、使える地面でなんとかやりくりしているという感じである。でも車の出入りがそんなに頻繁ではないので、当面はこのままなのかも知れない。赤く舗装されている写真手前部分は公道。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 窓口が直接表と繋がっている駅というのは、現在でも小規模なところでは間々見られるが、この程度の大きさ以上の駅で壁で仕切られていないというのはあまり見られなくなった気がする。でもこうやって見ていると、天井に明かり取りなど作らなくても、日中充分な明るさが確保できている。これぞ省エネ?だ。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 小田原線の新松田-小田原 間にある中間駅は10輛編成に対応していない。そのため中間駅に対しては新松田-小田原 間の区間運転の6輛または4輛の[各停]や、6輛編成の[急行]が停車して対応する。そのうち区間運転の[各停]だが、新松田駅の折り返しの設備は新宿側にはなく、小田原側に上下本線間に用意されている。そのため上りホームに到着した新松田どまりの上り列車は、運転方向を変えながら転線を数度して下りホームから発車する。その一連の列車の動きはMの字を描いているというえば判りやすいだろうか。その手間の分、区間運転に運用される編成数が一本多くなっているようで、写真のように当駅では区間運転用の編成が上下の待避線にそれぞれ停車している様子が見られる(写真は小田原側を臨む)。直接ホームから折り返し運転すれば効率も上がり、使用編成数も削減できるが、そうなると下り→下り、または上り→上りの乗り換えのどちらかで跨線橋を渡っての乗り換えとなってしまうので、利用者に不便をかけることになる。
 1時間に数本程度で列車の運転しかなく、入れ換え時間と引き上げ線に余裕がありそうな地方の駅でさえも、跨線橋を渡っての乗り換えを強いることが多いJRさんには見習ってほしいところだ。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 上りホームから1000形10輛編成の[急行]新宿ゆきが出発する。踏切を渡ると御殿場線のガードをくぐり、すぐに勾配を上り、その先には御殿場線との連絡線の分岐があるので、おそらくこの写真の先に区間運転列車用の折り返し線を設定するのは難しそうだ。

 ◆写真の列車情報◆ 喜多見検車区 1000形 クハ1452(1252F・6輛編成+他4輛) [急行]小田原-新宿 (時刻・列車番号不明)
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.26.】
 50000形VSEがゆっくりと下りホームを通過していく。VSEは流麗なフォルムを持った車輛ではあるが、正面から見るとあごの部分が気になる。ヘッドライトの位置はもうちょっと高い位置でも良かったんじゃないかなーって思う。

 ◆写真の列車情報◆ 喜多見検車区 50000形 車輛・編成番号不明(10輛編成) 11:43頃通過 0015[特急 はこね15号]新宿-箱根湯本
 
 
【購入日:92.06.28./掲載日:15.09.26.】
 番号:8253
 
 

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