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小田急電鉄 小田原線
箱根登山鉄道 鉄道線
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小田原 Odawara
 ●2015年8月訪問時
【購入日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 小田原の駅名標には、ローマ字に加えてハングル文字も入れられている。この時の訪問駅で、ハングル文字が入っている駅名標があったのは、他には海老名と本厚木、新松田のみだった。ハングル文字を入れる基準はなにかあるのだろうか…?? 新松田はご丁寧に中国簡体の標記(といっても「新松田」では“新”の字体が若干異なるが、日本の活字でも問題ないレベル)もあった。このあたりの文字を入れる基準は何かあるのだろうか…?? 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 こちらは箱根登山鉄道の駅名標。デザインはレトロ調でありながらも、上部のデザインの入れ方などは現代風になっている。こういうのも一応、新旧の融和ということになるのだろうか。
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 小田急・箱根登山側の改札口前の標示は、あらゆる邪魔な表示を排除して、鉄道名だけを浮き立たせたような判りやすくスッキリと目立たせていた。その標示は、掲載日現在で小田急のフラグシップである、50000形VSEを思い起こさせるようなデザインである。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 改札から箱根湯本方面側のどこかのホームへ降りてくると、以下のようなデザインが床に描かれている。描かれている車輛はモハ2形(車体番号は110…って形式と車体番号がなんでこんなに違うんだろう)とあじさいと、いかにも箱根登山らしい組み合わせではある。でも箱根登山鉄道の車輛が小田原駅に顔を見せられなくなってからは久しい(箱根登山鉄道の車輛が小田原に来なくなったのは2006(平18)年3月から)。
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 小田急の[急行]について不思議に思うことがある。[急行]はひとつでまとめて案内されているが、実質小田原線では、(1小)開成-足柄 間を通過するもの、(2小)本厚木以西を各駅に停車するもの、(3小)相模大野以西を各駅に停車するものが存在する。また江ノ島線も(1江)本鵠沼・鵠沼海岸を通過するもの、(2江)いわゆる普通の急行、(3江)相模大野以南を各駅に停車するものがある。このうち(1小)(2小)(1江)(2江)は全区間[急行]と案内され、(3小)(3江)は新宿ー相模大野 間のみで[急行]と案内される。ただ(2小)について行先案内板では[●急行]とマルつきで案内されているところもあるらしい。かつては稀少本数の(1江)以外は、全時間帯に渡って列車が運転され、いろいろな組み合わせで分割併合運転を行っていたので、案内では複雑になっていた。
 現在では分割併合運転が無くなり、列車の運転系統が整理されてきたので、そろそろこういう列車種別を整理しても良い時期に来ているように思う。とりあえず経堂停車の有無と[多摩急行]を別にして、例えば(1小)(1江)は[急行]の名を引き継ぎ、町田以西でしか運転されなくなった(2小)(2江)は[区間急行]、(3小)については[快速]、みたいなのはどうかなと思う(掲載日現在は(3江)の設定がない)。種別が増えてしまう嫌いはあるが、案内の上ではスッキリしていいんじゃなかと思う。
 写真は説明での(2小)にあたる、3000形の[急行]相模大野ゆき。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 3000形 クハ3467(3267F・6輛) [急行]小田原-相模大野 (時刻・列車番号不明)
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 写真は、10輛編成による[急行]新宿ゆき。
 かつて、日中は30分おきに新宿-箱根湯本 間直通[急行]があったが、10輛化によって姿を消してしまった。列車の運転としては、新松田-箱根湯本 間の区間運転の[普通]列車も設定できるはずだが、殆どは小田原で系統分割されている。これは箱根登山側のプラットホームの長さも影響しているのだろう。でも新松田ー箱根湯本 間を運転したとしても、小田原駅を越えた相互利用というのが元々少ないのかもしれない。

 ◆写真の列車情報◆ 喜多見検車区 8000形 クハ8556(8256F・6輛+他4輛) [急行]小田原-新宿 (時刻・列車番号不明)
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 1000形の赤い電車([普通]箱根湯本ゆき)と4000形の青い電車([快速急行]新宿ゆき)。色は違えど、両方の電車の色は彩度明るめなので、結構綺麗に対比できる。撮影し付近は上部を圧迫するような構造物が無く、明るく広々としている。
 
 ◆写真の列車情報◆ [左]喜多見検車区 4000形 クハ4557(4057F・10輛) [快速急行]小田原-新宿 (時刻・列車番号不明)
              [右]海老名検車区 1000形 クハ1058(1058F・4輛) [普通]小田原-箱根湯本 (時刻・列車番号不明)
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.1007..】
 主に箱根登山線で使用される赤い小田急1000形。ステンレス車体車ではあるが、赤でラッピングされている面積の方がはるかに多くなっている。真っ赤な小田急車というのもインパクトがある。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 1000形 クハ1059(1059F・4輛) [普通]小田原-箱根湯本 (時刻・列車番号不明)
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 写真は小田急の30000形EXEとJR185系の「踊り子」と、特急形車輛が並ぶ。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.07.】
 6輛編成の30000系EXEが箱根登山鉄道線に足を踏み入れていく。駅のそばだというのに、軌道に雑草が沢山生えている。同じ系列の会社とはいえ、会社が変わるとこんなに手入れが変わるものなのだろうか…。ちなみにこの先には小田急車の引き込み線もある。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 30000形 (車輛・編成番号不明・6輛) 1352発 0123[特急 はこね23号]新宿-箱根湯本
 
【購入日:92.06.28./掲載日:15.10.07.】
 番号:2657
 
 

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