HOME関東小田急電鉄小田原線

小田急電鉄 小田原線
螢田 【次の掲載駅】 小田原
足 柄 Ashigara
 ●2015年8月訪問時
【購入日:15.08.11./掲載日:15.10.05.】
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.05.】
 「足柄駅」は、ここの他に御殿場線にも同名の駅があることは知られている。実際に実用で乗り換える人はいないだろうが、話によると両駅間を歩くと峠道を経由して6~7時間かかるらしい(本当?)。もし足柄駅からもうひとつの足柄駅へ鉄道で行くとなれば、松田・新松田乗り換えが実用的な正解になる。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.05.】
 私がこの駅の駅舎を出てびっくりしたのは、住宅にの中に埋没するように駅舎が存在していること。駅前には車が停められるスペースもなく、駅前の道は裏路地のように細い。北側に出れば車通りもそれなりにありそうな道に出るようだが、その道も狭そうだ。こういう立地の駅は地方私鉄の街中などではよく出会うことがあるが、多くの駅前が開発されている小田急にあって、このような駅があるのは意外だった。
 ちなみに駅舎は2008(平20)年に建て替えられたもので、比較的新しい。入口に大きく張り出た円いひさしがかわいい。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.05.】
 駅構内は、上り線のみに待避線を持つ2面3線のホーム(写真右が下りホーム、左が上りホーム)があり、さらに上り待避線に並んで留置線が何本かある。待避線、留置線共に10輛編成に対応する線路長があるものの、ホーム長は6輛分しかない。跨線橋はコの字型ではなく、クランク状である。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.10.05.】
 上りホームに停車中の3000形の6両編成[急行]相模大野ゆき。町田・相模大野-小田原 間運転で、本厚木以西は各駅に停車するの[急行]は、全線での優等種別の10輛化運転が開始された後、JRの湘南新宿ラインに対向して設定した[湘南急行](のちに[快速急行]へ再編)の登場に関連して登場した運転系統である。

 ◆写真の列車情報◆ [左]海老名検車区 3000形 クハ3260(3260F・6輛) [急行]小田原-相模大野 (時刻・列車番号不明)
 
 
【購入日:92.06.28./掲載日:15.10.05.】
 番号:1671
 
 

▲このページのTOPへ戻る