当駅は国鉄時代、北真岡駅と同時に追加開業させた駅だ。訪問時現在のSLもおか号について、当駅は停車としているが、北真岡駅は通過と対応が分かれた。
写真は駅の出入口に建つ待合室。ちょっと駅舎というには造りが簡素でこぢんまりとしている。出入口の左に駅名の標示が見えるが、標示としてのデザイン性も今ひとつな感じである。
写真左にバス停が見えるが、これは市貝町で運行されている「サシバふれあい号」というオンデマンドタクシーの利用説明版。事前登録とバスの事前予約が必要だそうだ。訪問時の数年前まではタクシー会社が運行に携わっていたが、社長が急死して突然の運休が発生、その後は市貝町が直接運営に当たっている。ちなみに"サシバ(差羽)"とは、当地で見ることができる鷹の一種だそうだ。
駅のすぐ北(茂木)側にある踏切(名称確認を忘れた…)からホームの様子を見る。ホーム端の部分が下からコンクリートの杭のような柱で支えられているスタイルとなっている。
満開の梅の花を見ながら、ホームにに滑り込むモオカ14-7(955発 116[普通]下館ゆき)。