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真岡鐵道 真岡線
北山 【次の掲載駅】 七井
益 子 Mashiko
● 2017年3月訪問時
【購入日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 益子駅には券売機が設置されている。
 それとは別に、益子駅から乗車する際に車内で整理券をとることが出来たのだが、取ることを忘れてしまった。よって整理券コンプリートならず、残念。
 
【入手日:17.03.19./掲載日:20.03.18.】
 スタンプのデザインは、C12と益子焼職人。ここ益子は全国に知られた焼き物の町。益子焼自体は江戸後期に始まったものとされて歴史が浅く、製作されているものは日用品や民芸品などといった身近なものが多いそうだ。有名なところでは、横川駅のおぎのやの峠の釜飯の容器もここで作られたものである。
 
【入手日:17.03.19./掲載日:20.03.18.】
 関東の駅百選認定のスタンプは、駅舎と後ろにC12の姿が。でもこのC12のデザインは真岡駅のものと同じで、煙の形までも一緒だ。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13】
 
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 非常に特徴的な駅舎である。尖塔というにはやや鈍角だが、教会を思い起こさせるような2つの四角い塔が強く印象に残る。右の塔には時計があり、塔の内部に時計を動かしている仕掛けが見える。ただ時計と連動してるというわけでなく、特定の時間に動くギミックらしい。本来は、歯車などがある中央の回転軸の所に3枚の羽があるようなのだが、訪問時は取り外されていた。左の塔の下に駅務室がある。洋風な塔に対し、中央部の改札部分や右の塔の下の部分は純和風という和洋混淆の造りである。
 駅のすぐ隣(写真の左側)には益子町の観光協会の建物が建つ。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 改札口付近を撮影。木組みの造形美を感じさせる内側だが、斜めにつがえた角材に蛍光灯が設置されているのが少々無粋である。まあこれも夜間に見れば違う見え方をするのかもしれない。それと他の木材同様に飴色とならず、白化してしまった木材も気になる。かなり高い位置に時計が吊り下げられているが、時計自体の大きさといい、少々見づらくはないだろうか。
 写真左に自転車が置かれているのが見えるが、これらはレンタル用の自転車。そういえば、鹿島臨海鉄道の大洗駅のレンタルサイクルも、改札の内側に自転車が置かれていた。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 ホームから西(下館)側を見る。線路が駅手前で曲がっていることから、かつて交換駅だっことが解る。真岡鉄道転換後、いくつかの駅で列車交換設備を復活させているが、数少ない有人駅である当駅が復活の対象とならなかったのは意外だ。
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 上項の写真とは180度反対の、西(茂木)側を見る。交換設備復活とはならなかった当駅だが、真岡鐵道に転換してしばらくの間、未使用ながら交換に使われていた線路が残っていたようだ。
 
【撮影日:17.03.19./掲載日:17.05.13.】
 モオカ14-8(1308発 119[普通]茂木ゆき)がまもなく出発するところ。ホームの上屋も、改札口の上屋同様に美しい木組みの屋根裏を見ることが出来る。車輛の奥側に、自由通路の鉄骨組の跨線橋が見える。
 
 

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