真岡鐵道転換後開業駅である北山駅には駅舎も待合室もない。駅前の広場は未舗装である。
写真に写る建物は公衆トイレである。トイレの前には小さな花壇があるのだが、なぜか小さな柵代わりにセラミックの碍子?が並べられていた。この碍子が益子焼きの技術でつられたものかどうかは不明だ。
ホームから下館(西)側を見る。ホームの幅は異様に広い。真岡鐵道転換後開業駅としては破格の幅だ。北山駅は真岡市に所属するが、ホームの茂木側の先端付近は益子町との自治体境界になっている。
駅を出発するモオカ14-7(1007発 116[普通]下館ゆき)。
北山駅と西田井駅の間はほぼ直線。営業キロで1.7kmあるが、北山駅のホームから西田井駅で列車交換する様子がデジカメを通して見ることが出来た(肉眼では厳しかった)。ただ画質は、陽炎が立ってボケボケではありますが。
写っている車輛は、左は私が北山まで乗ってきたモオカ14-7で、右がこれから乗車するモオカ14-2…って書いても判らないな(笑)。