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真岡鐵道 真岡線
折本 【次の掲載駅】 久下田
ひぐち
Higuchi
● 2017年3月訪問時
【入手日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 駅名はひらがな書きだが、住所表示は漢字で「樋口」。駅名をわざわざひらがなにしたのは、秩父鉄道にすでに樋口駅があり、混同を避けるためだというが…。どっちもSLが走る鉄道という共通点はあるが、直線距離で80kmほど離れており、別に漢字でも問題なかったのではないかと思う。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 ホーム中央部に上屋が設けられる。その下にはベンチが設けられているが、かなり隙間のある独立型である。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 北(茂木)側にある真岡街道踏切からホーム全体を見たところ。第三セクター転換後開業した駅には鉄骨の柱だけで高さを造っているホームが多いが、当駅のホームは基礎がコンクリートで造られている。これだけでもホームの存在感が違う。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 北(茂木)側にある駅出入口。駅前にはロータリーと駐輪場が設けられているが、あまり使われているような感じには見えなかった。
 真岡街道踏切の北側で二つの道路がかなり浅い角度で「ト」の字形の交差点を造っているのだが、この駅前ロータリーを含めてなんだか妙に不自然な道路の形をしている(「ト」の字の点の画の方の道路が真岡線と踏切で交差している)。詳しい状況は、空撮写真を併せて閲覧できる地図のインターネットサイトで見ていただけると判りやすい。私はこれを見たとき、もしかしてひぐち駅を開業させるにあたり、道路区画を無理に変更したためだろうかと疑ったくらいだ。しかし国土地理院の空撮アーカイブをみると、駅が出来る前から「ト」の字形交差点は同じ位置に存在し、駅を造るに当たり狭隘な土地にロータリーと駐輪場を造った、というのが正解のようだ。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 南(下館)側の構内踏切を渡ったところにある出入口。街灯と自動販売機が両脇にあるが、北口同様に駅名を表示するものが周囲に見当たらなかった。
 
【撮影日:17.03.20./掲載日:17.04.22.】
 駅を出発したモオカ14-7(827発 109[普通]茂木ゆき)。
 
   
 

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